外国人の在留審査厳格化が進む|永住許可では日本語能力B1相当も考慮(2026/11/06)

更新日: 2026/11/06

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ニュースの概要

外国人の在留資格や永住許可などをめぐり、審査基準の見直しが相次いでいます。

2026年9月28日に公開されたnippon.comの解説記事では、日本政府が人手不足分野での外国人材の受け入れを進める一方、在留審査の厳格化も進めている状況が紹介されています。

在留資格や永住許可で日本語能力の重要性が高まる

2025年10月には、在留資格「経営・管理」の許可基準が改正され、資本金などの要件が引き上げられました。申請者または常勤職員にB2相当以上の日本語能力を求める基準も設けられています。

また、2026年10月1日に改定された永住許可に関するガイドラインでは、2027年4月以降の申請について、日本語能力B1相当以上を有するかが考慮要素として明記されています。

ただし、すべての申請者に一律でB1相当を求めるものではなく、一定の例外が設けられています。

さらに、2026年10月からは在留資格の変更・更新や永住許可に関する手数料も引き上げられました。

日本語教育の充実も政策の柱に

政府は、外国人の受け入れ制度の適正化とともに、日本語教育や生活支援の充実も進めています。

2026年1月に決定した「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」では、外国人が日本語や日本の制度・ルールを学ぶプログラムの創設を検討する方針が示されています。

日本語教師ナビ編集部より

外国人の在留審査において、日本語能力や日本社会への理解が重視される動きが進んでいます。

一方で、日本語能力を求めるだけでなく、外国人が必要な日本語を学べる環境を整えることも重要です。

今後は、就労や日常生活に役立つ日本語教育に加え、制度や社会のルールを理解するための学習支援など、日本語教師が担う役割もさらに広がる可能性があります。

参考サイト

nippon.com:外国人在留は「選別しつつ受け入れ」へ:相次ぐ審査の厳格化

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