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BrushUP学びは日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験の対策講座など、日本語教師を目指せるスクールの情報をまとめたサイトです。エリア別にまとめて比較でき、とても見やすいです。
日本語教師になるためには学歴や現在の状況、かけられる時間や費用にもよりますが、最短6ヶ月で日本語教師になることも不可能ではありません。
ここでは、日本語教師になるための3つのルートそれぞれの解説、状況別で日本語教師になるまでの最短期間を紹介します。
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『大卒で日本語教師になりたい』という方であれば、このルートで日本語教師になることができます。
日本語教師養成講座とは、日本語教員養成において必要とされる教育内容を踏まえ『社会・文化・地域』『言語と社会』『言語と心理』『言語と教育』『言語』の5つの区分にわたり、420単位時間以上の科目が設定された研修のことです。
通信による研修(放送その他これに準ずるものの視聴により学修させる研修に限る。以下同じ。)の場合には、420単位時間以上の研修科目のうち,120単位時間以上は面接による研修又はメディア(同時双方向性が確立している場合に限る。)を利用して行う研修(以下「面接による研修等」という。)であること、とされています。
尚、日本語教師養成講座は文化庁に届出がなされていること、とされています。
※『日本語教育機関の告示基準解釈指針』を参照
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日本語教育能力検定試験とは、日本語教員となるために学習している方、日本語教員として教育に携わっている方を対象に『日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうか』を確認する目的の試験です。日本語教師には小中学校の教員免許のような国家資格はありません。しかし、多くの日本語学校が日本語教師の採用条件の一つとして日本語教育能力検定試験合格者を求めています。つまり『日本語教育能力検定試験に合格 = 日本語教師になれる』といっても過言ではないでしょう。
試験は年1回、10月に実施されています。詳しくは『日本語教育能力検定試験とは?』で紹介しています。
大学で日本語教育を履修する場合、日本語教師になることももちろんですが4年制大学を卒業した際には学士資格も取得できます。大卒の学歴があることで、応募できる求人も増えるでしょうし、採用選考時にも有利になるはずです。現在高校生の方であれば、選択肢の幅を広げる意味でも日本語教育が学べる大学進学を検討してみるのもよいかもしれませんね。
日本語教育は日本という国にとっても大きなテーマであり、大学で研究している方も多数います。研究者が在籍している大学に進学して研究室に所属すれば、講義を直接聴ける機会もあるでしょう。日本語教師養成講座を開講している民間スクールの場合は、講師が実務経験はあっても日本語研究までは行っていないことも多いようです。
学校によっては留学が正規科目になっていたり、海外研修があったりもするようです。大学生活を通じて留学生との国際理解や国際交流を深められるのもメリットではないでしょうか。
日本語教師として教えるだけでなく本格的に日本語研究を行いたいのであれば、有名な日本語教育の研究者がいる大学への進学をおすすめします。
日本語教師になるまでにかかる期間は、学歴や状況によって変わってきます。目的別にルートと最短の目安期間をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
状況・目的 | ルート | 最短の目安期間 |
---|---|---|
大卒で日本語教師になりたい | 日本語教師養成講座(420時間)の修了 + 学位(大卒)ルート | 6ヶ月 |
働きながら日本語教師を目指したい | 日本語教育能力検定試験合格ルート | 6ヶ月程度 |
高卒で日本語教師になりたい |
受講する側としては、費用が安い講座の方が経済的にも良いですよね。ただし、それだけで選ぶと後悔することがあるかもしれませんよ。
・分からないことを質問しても返答が遅い!
・やむを得ず欠席したが、振替受講がスムーズにできない!
・就職したいけど就職先を自分で探さないといけない! など
スムーズに受講できないなんてことも考えられます。
できる限り複数スクールの講座情報を集めながら、細かな点も比較検討しながら自分自身に合った講座選びをしたいものですね。
講座選びで悩んでいる方は『学校の選び方』も参考にしてみてください。
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日本語教育能力検定試験対策として、過去問やテキストを購入し勉強される方もいらっしゃるでしょう。学習計画を立て、繰り返し問題を解くのも大事ですが、より確実に試験合格を目指すのであれば、学校で実施される模擬試験を受けたり、試験対策講座の受講もおすすめします。
自己負担の費用はかかりますが、模擬試験では本番に近い状態で準備することができるでしょう。解答時間の配分なども意識して受けると効果的ですね。
講座選びで悩んでいる方は『学校の選び方』も参考にしてみてください。
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