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海外で日本語教師として働く方法と地域別の働き方をご紹介!

更新日:2022/03/22

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海外で日本語教師として働く方法と地域別の働き方 

海外で日本語教師として働く方法はいくつかありますが、地域によって日本語教師としての働き方は異なります。

本ページでは、日本語教師の資格を活かした職業と地域別の働き方をご紹介します!

海外で日本語教師として働く方法をご紹介!

勤務地が海外でも、日本語教師として働くために求められる条件は、基本的に日本国内と変わりません(※就労ビザは必須)。

現地での教育資格よりも「日本語教師養成講座の修了」や「日本語教育検定試験の合格」などが求められます。
それら求められる要件を満たすと、海外で次のような働き方ができます。

日本語学校や大学の教師

日本語教師の資格を生かした1番オーソドックスな働き方は、現地の高等教育機関などで日本語教育に携わることです。

実際に海外での日本語教師の求人の多くが、現地の日本語学校や大学・大学院で日本語教育に携わる業務です。

具体例を紹介しますと、学生向けの日本語の講義を行う教師や日本語研究の助手などが海外の求人サイトに出ています。

時にはケンブリッジ大学やオックスフォード大学の求人もありますので、海外の有名な大学での就業のチャンスが訪れるかもしれません。

小・中学校の教師

近年では、海外の小中学校でも日本語教育を取り入れている場合があります。

特に東南アジアでは、「小学校から日本語教育を導入し、将来は日本で働く」という教育ビジョンも検討しているようです。
日本語教師になりたい方で、「子どもが好き」という方には特に向いていると思いますので、検討してみてはいかがでしょうか。

日本語トレーナー

「日本語トレーナー」とは、日本語についてパーソナルトレーニングを行う教師のことです。
現地の社会人向けに日本語を教えるのが主な業務内容になります。

しかし、学生向けの日本語教師よりは求人数が劣るため、個人で日本語教室を経営する方もいらっしゃるようです。

日本語教師ボランティア

「海外で日本語を教えたいけど、長期の在住は難しいかも」という方は、短期ボランティアで日本語を教えてみてはいかがでしょうか。

1週間〜1カ月ほどの短期間で日本語教育のボランティアを行うことができます。
短期間のボランティア経験を踏まえて、将来海外で日本語教師として生活するかどうか検討するのも良いでしょう。

ボランティアとはいえ、日本語教師養成講座の修了が参加条件となっている場合もあります。
まずは、日本語教師養成講座の受講が第1歩になりそうです。

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日本語教師としての働き方を地域別にご紹介!

一口に「海外で日本語教師をする」といっても、地域の文化や日本語教育を取り巻く環境は国によって異なりますので、日本語教師としての働き方も異なってきます。
ここでは地域ごとに日本語教師としての働き方をご紹介します!

欧米〜日本語トレーナーとして働く〜

欧米諸国での働き方は、日本語教室の講師(または、トレーナー)が多いようです。

アメリカやヨーロッパでは、高校や大学での日本語教師の求人は、競争率がかなり激しくなっています。
現地に永住する日本人が多いため、学校での日本語教師は供給過多になっているのが現状です。
高校などでは、現地の教員資格が必要なこともあります。

また、「日本語を学び、活用したい!」という高いモチベーションをもった人よりも「趣味として日本語や日本文化に触れてみたい」という人のほうが多数派です。

このような背景から、教育機関で働くことを目指すよりも、“日本語教室”を開講して生徒を集めるという方法のほうが、欧米での日本語教師の働き口としてオーソドックスになっているようです。

東アジア〜大学や大学院で働く〜

日本語教育機関が多いため、求人の件数も多いのが特徴で、特に大学や大学院の求人が多いです。

注意点としては、国際情勢によっては求人数や治安が不安定な時期もありますので、最新情報に気を配る必要はあるでしょう。

国際交流基金の調査によりますと、海外の日本語教育機関数第1位は韓国、第3位は中国で、TOP3のうち2カ国が東アジアの国です。 台湾も第6位にランクインしています。

この調査結果から予想されるとおり、東アジア諸国の教育機関の求人は、日本語教師の求人サイトでもよく見かけます。
東アジアは日本語教師の需要が多いといって良さそうです。

東南アジア〜働き方は多様〜

東南アジアでは、子どもから大人まで幅広い世代への日本教育に携わることができます。

特にベトナムでは、近年、小学校の第1外国語として日本語が導入され、日本語教育への注目が高まっています。

そして、インドネシア、タイ、フィリピンなどでも「日系企業との仕事を獲得したい」、「日本で働くために日本語を身に付けたい!」などと考える企業や個人が増えてきているため、 社会人向けの日本語教育を担当する講師の需要も高まっています。

このように、東南アジアでは日本語教師の需要が比較的高く、学習者のモチベーションも高いので、日本語教師としてのやりがいがより強く感じられます!

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まとめ

ここまで、海外での日本語教師としての働き方とエリア別の求人・教育状況を紹介してきました。日本語教師の資格を利用してやってみたい仕事や働いてみたい国・地域はありましたか。

日本語教師として海外で働くエリアとしては、現地の学校における需要の観点から東南アジアがおすすめです! 日本語教師の職に就くためのサポートを行うスクールや機関もありますので、それらも活用しながら、海外で働く日本語教師を目指してみてください。

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監修者プロフィール

本サイト「日本語教師ナビ」は、日本語教育において長年の経験と実績をお持ちの専門家 川口 義一先生 にご監修をいただいております。 下記、川口先生のプロフィールをご紹介いたします。

川口 義一  Yoshikazu Kawaguchi

川口義一

早稲田大学 名誉教授/「言語・生活研究所」代表
川口 義一

現在は、「言語・生活研究所」の代表を務めながら、オンラインでの日本語教育を中心に精力的に活動を行っている。 その傍らで海外派遣や書籍・論文の執筆にも携わり、著書は10冊以上(共著含む)、海外派遣歴は直近10年間で20件以上。

主な経歴

  • ・2018/4〜2019/3
     城西国際大学大学院 人文科学研究科 特任教授
  • ・2002/4〜2014/3
     早稲田大学大学院 日本語教育研究科 専任教員
  • ・1988/4〜2002/3
     早稲田大学 日本語研究教育センター 専任教員

代表著書

海外派遣歴

  • ・ケルン日本文化会館日本語教師オンライン研修会招待講師
  • ・EPA候補生・教師研修(ベトナム・ハノイ)招待講師
  • ほか多数

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