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気になる日本語教師の職場環境と人間関係

更新日:2019/07/23

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女性が多いといわれる日本語教師の職場。気になる職場の環境や人間関係はどうなのでしょうか。 日本語教師として働いた経験のある方たちに聞いてみました。

南島さん

南野さん 2児の母。現在育休中ですが、6年の現場経験があります。
経験者の立場から丁寧に解説します!


南島さん

私が就業した日本語学校は、どこも職員のほとんどが女性で、少数の専任をメインに、多数の非常勤が勤務しているという状況でした。
女性が多いという環境では、日本語教師以外の女性が多い職業と同じような雰囲気だと思いますが、一つのクラスを2人〜3人で担当し、連絡や報告や相談などを密に取らなくてはならないので、一緒に担当する教師とは特に距離が近くなるという特徴はあると思います。また、一度クラスを担当すると、半年から一年など長期に渡って関わっていくことになるので、その相性も大事になってくると思います。

新任の教師にとっては、経験の長いほうの教師に厳しいと感じる方ももいますし、それぞれの教師でやり方も違ってくるので相性が合わないと、勤務自体が大変なことと感じることもあるかもしれません。
それは学生も同じことで、授業に対して不真面目であったり、学校のルールを守れないような学生には毅然として注意したりしなければならないので、そのような学生が多いクラスを担当ししても、次のクラス替えがある一年後まで良くない雰囲気が変わらないということもあるので辛い思いをすることもありました。

働きやすいかどうかは全ての責任を任されている主任の影響も大きいと思います。
例えば主婦の立場の主任だと、家庭事情を配慮してくれたり、子どもがいる主任だと、妊娠中に仕事を減らしてくれたり、子どものことで学校に迷惑がかかりそうな時に他の教師にも掛け合って助けていただいたこともありました。
またある学校は、家族経営のアットホームな雰囲気で、勤務年数の長い方が多く、お互いの家庭環境をよく把握されていたようでした。私は引っ越しにより勤務した期間は短かったのですが、今思えば働きやすい環境だったのではないかと思います。

学校の規模が大きければ教師の人数も多くなるので、中には相性の合わない教師もいるかもしれませんが、それはどんな職業でも同じことかもしれません。
私自身は初めて就職した国内の学校で、同じクラスを担当した同僚の教師とは今でも交流があり、その後出産した二人の子供たちのことも家族同様に可愛がってもらい今でも親密にしています。
その元同僚には、その後別の日本語学校に勤務するようになっても、日本語教師としての悩みなどを相談したりして助けてもらうことも多く、ありがたく思っています。

鈴木さんイメージ

鈴木さん:
いま勤めている日本語学校の職場環境はとても良く、満足しています。
他の先生方は教師歴が長かったり、国内外の様々なところで経歴があったりして、勉強になることがとても多いです。

また、定期的に勉強会が開催され教科書や教授法に関する勉強ができ、互いに学びあい、刺激しあう環境があります。

妊娠・出産を経て今に至りますが、日本語教師の職場は女性が多く、主婦経験、子育てい経験がある人も多く働いています。ですから、その点についての理解もあり、非常に働きやすく、とても満足しています。

●●さんイメージ

R.H.さん:
良いメンバーに恵まれて、とてもよい環境で働くことができました。 どの学校も女性が多いのが日本語学校の特徴なので、一緒に働くのがどんな人なのかにもよるのかな、と思いました。

T.S.さん:
ボランティアとして教えていましたが、他のボランティアさんもみんな優しくて真面目でした。人のために何かしたいというあたたかかい人が多かったのが印象的です。

まとめ 日本語教師の職場は、女性が多く、また、非常勤で働く講師は家庭と両立している人が大多数です。そのため、家庭の事情や保育に関する状況の理解は得やすく、お互いサポートし合える環境にあると言えます。

また、教師という職業柄、新しい教授法や教科書など、常に学んでいく姿勢が求められます。学校によるところもありますが、勉強会などを実施したり、他の教師から国内外の別の場所で教えた経験談を聞いたり、日本語教師として成長できる土壌があると言えます。

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