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日本語教師【通信】スクール・学校を比較!

更新日:2019/09/11

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日本語教師を目指す方法はいくつかありますが、仕事や家事・育児などでまとまった時間を確保するのが難しい場合、通信教育で日本語教師の条件を満たそうと考える方も多いのではないでしょうか。それでは、通信教育で日本語教師を目指すにはどんな講座、学校があるのでしょうか。 ここでは、通信教育で日本語教師になる方法を解説します。

そもそも日本語教師の教員資格とは?

日本国内の日本語学校(告示校)の教員になるには、大学などで日本語教師養成課程の修了や日本語教育能力検定試験の合格、文化庁受理講座の修了など、大きく3つの条件があります。
この3つのうち、文化庁受理講座の修了の場合は、「学士の学位を有す者」つまり4年生大学の卒業という条件とセットになっています。ただし、日本語教育能力検定試験に合格すれば、検定試験合格者として教員の条件を満たすことができます。

この日本語教員になる条件のうち、文化庁受理講座については、告示校の教員基準が2017年に改められたことにより、文化庁の方でも改めてガイドラインに沿う日本語教師養成講座を届け出申請する制度を用いるようになりました。
2017年の8月以降、文化庁に届出を受理された日本語教師養成講座以外の日本語教師養成講座を修了しても告示校の教員としては認められなくなりました。
>>詳しくはこちらのページ

日本語教師養成講座の文化庁受理講座、通信講座の条件

上の項目でも触れましたが、日本語教員になる条件のうち文化庁受理講座については、文化庁に届出を行う日本語教師養成講座の基準も新たに明示化され、通信教育の講座基準も明文化されました。
通信教育の肝となる条件は、「面接か同時双方向性確立しているメディア」による研修を「120単位時間以上」行うカリキュラムであることです。
つまり、ビデオ通信のようなメディアを使用したりスクーリングを行ったりする通信講座は、文化庁受理講座として認められるということです。実際、これらの条件を満たした日本語教師養成講座の通信講座も徐々にですが受理されています。

日本語教師を目指せる通信養成講座、学校の一覧

文化庁に届出受理された日本語教師養成講座の一覧です。

学校名・講座名 受講費用 資料請求
東京中央日本語学院
eラーニング420コース
442,800円
※別途、入学金(32,400円)がかかります。
資料請求
アークアカデミー
420時間通信コース
453,600円 資料請求
アルファ国際学院
420時間理論通信講座
507,600円 -
資格の大原
420時間総合コース
478,600円
※別途、入学金(6,000円)がかかります。
-

日本語教師を目指す、通信大学講座

告示校での日本語教師の条件のうち、大卒以下の学歴の場合は、日本語教育能力検定試験に合格するか、4年制大学で日本語教育を主専攻または日本語教育課程を履修する、といった2択になります。
時間はかかりますが、無試験で確実に日本語教師としての条件を満たそうとするなら、大学という選択肢は現実的と言えます。日本語教師としてしっかり活躍していきたい、という方であれば、なおさら大きな選択肢といえます。

文化庁の方針からもみてとれるように、日本語教師という職はより専門性を求められています。求人自体も「大卒者」という条件が目に付くようになり、日本語教師として活躍するうえでも「学士」「大学卒業」という資格は重宝される傾向にあります。
また、一般的に言って、高卒者より大卒者の方が初任給が高いという意味でも十分メリットはあるでしょう。さらに、海外で教鞭を取りたい場合、海外で働くにはその国の査証(ビザ)が必要ですが、就労を許可するビザの場合、大学卒業が条件となることが多いので、日本語教師としてバリバリ活躍することを念頭に置いているのであれば、大学で学ぶのは大きなメリットです。
とはいえ、社会人から4年間大学に通うのは、現実的に難しいという現実もあります。しかし、日本語教育を学べる通信大学もあるので、働きながら卒業したいという方にはお勧めです。

大学名・コース名 学費 資料請求
大手前大学 通信教育部
日本語教員養成課程
正科生:
316,000円(別途、入学金・在籍料)/年
資料請求

日本語教師の通学講座で比較検討されたい方は『日本語教師【通学】講座費用をスクール・学校別で比較!』も参考にしてみてください。

日本語を教える場所は、日本語学校だけではない

最後にはなりますが、これらの条件はすべて「日本国内の日本語学校(留学生に教える)」で日本語教師になる方法です。日本語を教える場所は、日本語学校以外にもたくさんあります。
例えば、日本で働くビジネスマンに対して、日本の暮らしに役立つ日本語を教えたり、研修生と来日している人たちに仕事に必要な日本語を教えたり、またはそんな人たちの家族として日本で暮らしている人たちにボランティアで日本語を教えたり。

そもそも自分自身が日本国外を出て、海外で日本語を教えるという場合、日本語教師になるための条件はこの限りではありません。ただし、一般的には日本語を教える主な場所は日本語学校です。
仕事としてキャリアを考え、ご自身の将来を見据えれば、活躍の場を広げる意味でもきちんと「日本語教師としての条件」を満たすことはとても大切であるといえます。

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