行知学園日本語教師養成講座

ECC日本語学院のスクール情報をご紹介

更新日:2025/10/23

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ECC日本語学院 名古屋校の学校情報

ECC日本語学院は、名古屋を拠点とする日本語教育機関です。英会話教育で有名な、総合教育機関ECCグループ内にある学校です。日本語教師を目指す方を対象に、「登録日本語教員養成コース」や「日本語教員試験対策講座」を開講しています。

実践指導を大切にしたカリキュラムや、日本語を勉強している留学生との交流は、ECC日本語学院ならではの魅力です。

日本語学校のノウハウを活かしたプログラムを受けられるため、より実践的なスキルを身につけたい方におすすめのスクールです。夜間コースも開講予定のため、仕事をしながらでも資格取得を目指せます。

それでは、ECC日本語学院 名古屋校日本語学校の日本語教師養成講座の特徴やコース情報についてご紹介します。

\\登録日本語教員養成機関// ECC日本語学院の
日本語教師養成講座

ECC日本語学院 名古屋校のコース情報

登録日本語教員養成コース(通学形式)

国家資格化以前に開講していた「日本語教師養成講座420時間コース」が、登録日本語教員制度に対応したカリキュラムとしてリニュアールされました。

これまでのメソッドを活かしつつ、登録日本語教員に必要なコアカリキュラムを網羅できるコースになっているため、効率よく国家資格の勉強ができます。さらに、身につけた知識を実践的に活用できるような指導体制になっており、即戦力として働ける力を育みます。

平日・昼間に開講するクラスだけでなく、平日夜間+土曜日開講クラスも開催予定です。学業や仕事と両立しながら資格取得を目指したい方には必見です。

平日・昼開講クラス

受講料 【共通】
入学金:20,000円(税別)
受講料:560,400円(税別)
教材費:約25,000円(税別)
開講期間 6ヶ月
その他 ・登録日本語教員の養成機関ルートなので、国家試験では基礎試験が免除!
・通学形式なので講師から直接指導を受けられます。
・実践的なスキルを学べる講義内容となっています。

ECC日本語学院「登録日本語教師養成コース(平日・昼開講クラス)」講座の詳細はこちらから

平日夜間+土曜日開講クラス(※2026年開講予定)

受講料 詳細はECC日本語学院にお問い合わせください。
開講期間 12ヶ月間
その他 ・平日夜間と土曜日に講義が開講されるため、学業や仕事との両立がしやすい!

ECC日本語学院「登録日本語教師養成コース(平日夜間+土曜日開講クラス)」講座の詳細はこちらから

登録日本語教員養成コース【実践研修のみ】(通学形式)

登録日本語教員養成機関で課程を修了させた(または修了予定の)方や試験ルートの方は、国家試験に合格後、実践研修を受ける必要があります。

ECC日本語学院では、実践研修だけを扱ったコースも開講されています。教壇実習は2回実施されるため、実際に行う授業をイメージしやすくなります。

教壇に立つとなると緊張する方もいると思いますが、教材研究や教案作成、授業見学を繰り返し行うため、初めての方も安心して授業に臨めます。

段階的に日本語教師としての指導力を高められるため、既に資格を取得している方や日本語教師としてブランクがある方にもおすすめです。

受講料 【共通】
入学金:20,000円(税別)
受講料:110,400円(税別)
事務手数料:13,200円(税別)
教材費:実費 約12,000円(税別)
開講期間 3ヶ月間
その他 ・実践研修のみを受講したい方に対応した講座です。
・文型シラバスのテキスト以外で教えてみたい方にもおすすめ!

ECC日本語学院「登録日本語教員養成コース(実践研修のみ)」講座の詳細はこちらから

日本語教員試験【応用試験】 対策講座

国家試験である日本語教員試験の対策講座です。応用試験に特化した講座となっており、オンラインまたは通学での受講を選択できます。

本講座の担当講師は、第1回目の日本語教員試験で基礎試験・応用試験の両方に合格した国家資格保有者です。国家試験の合格者ならではの分析結果を踏まえて、聴解・読解試験の対策ポイントを解説します。

そして、長年にわたり養成講座を実施してきたECC日本語学院だからこそ分かる重要な学習項目も伝授されるため、必要な知識をしっかりと身につけられます。

受講料 【共通】
入学金:3,300円(税別)(ECC日本語学院の養成講座修了生、対策講座第0回の参加者は入学金免除)
受講料:39,600円(税込)※1回につき8,800円(税込)
テキスト代:3,500円程度
開講期間 2ヶ月間(全5回)
その他 ・オンラインなら遠方に住んでいる方も受講可能!
・養成講座を開講してきた長年のノウハウを元に、試験対策のポイントを解説します。

ECC日本語学院「日本語教員試験【応用試験】対策講座」講座の詳細はこちらから

国家資格取得ルート別 おすすめコース

登録日本語教員を目指すには複数のルートが存在します。ECC日本語学院は各ルートに対応したコースを開講しているため、おすすめのコースをご紹介します。

養成機関ルート@
⇒登録日本語教員養成コース(通学形式)
ECC日本語学院の「登録日本語教員養成コース(通学形式)」で必要な知識を学ぶとともに、養成課程の中で実践研修も受講できます。

養成機関ルートA
⇒登録日本語教員養成コース【実践研修のみ】(通学形式)
他校(登録日本語教員養成機関の登録を受けた機関)でカリキュラムを学んだ場合、国家試験合格後に実践研修を受講する必要があります。ECC日本語学院の実践研修のみを扱ったコースを修了すれば、登録日本語教員の要件を満たすことができます。

⇒日本語教員試験【応用試験】 対策講座
養成機関ルートAの場合は国家試験で基礎試験が免除され、応用試験のみの受験となります。国家試験対策が不安な方には、対策講座をスポット的に利用するのもおすすめです。

試験ルート
⇒登録日本語教員養成コース【実践研修のみ】(通学形式)
試験ルートでは、独学で国家資格に合格した後に実践研修を受講する必要があります。ECC日本語学院では実践スキルをしっかりと身につけられるため、独学で学んだ知識をよりブラッシュアップできます。当コースを修了すれば、登録日本語教員の要件を満たすことができます。

⇒日本語教員試験【応用試験】 対策講座
試験ルートでは、基礎試験と応用試験の2つを受験します。ECC日本語学院では、基礎試験に関する対策講座は実施されていませんが、実践に重きを置いたECC日本語学院ならではの応用試験対策講座が開講されています。
応用試験では、教育実践に関連した内容が出題されます。独学での受験となると、実践的なスキルを磨く機会が少ないため、応用試験に不安がある方もいると思います。そのような方にも対策講座はおすすめです。

経過措置ルート
⇒日本語教員試験【応用試験】 対策講座
登録日本語教員は、期間限定で経過措置ルートも設置されています。応用試験のみ受験する「Cルート」「D-1ルート」「D-2ルート」や、全試験を受験する「Fルート」の方にも試験対策講座はおすすめです。
1人では試験対策しきれない部分を、プロの解説で効率的に学習してみてはいかがでしょうか。

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日本語教師養成講座

【無料】特別体験講座

ECC日本語学院では、毎月、無料の特別体験講座として、講義形式の体験レッスンや交流会などを開催しています。毎回講座内容は異なるので、興味があるイベントがあれば何度でも参加できます。

過去には次のような講座が開講されました。

受講料 無料
開講期間 毎月1回〜2回
その他 ・特別体験講座に参加すると、ECC日本語学院の養成講座を受講する場合、入学金(22,000円)が免除!
・養成講座の受講や日本語教師を目指している方なら誰でも受講できます。

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日本語教師養成講座

ECC日本語学院 名古屋校の特徴

ここではECC日本語学院の特徴を3つに絞って紹介します!

語学学校ならではのプログラム

ECC日本語学院は、日本語を学びたい方向けの語学学校としての歴史が長い学校です。語学教育のプロが手掛ける質の高いカリキュラムで、日本語教師に必要な力を育みます。

登録日本語教員養成コースの定員は20名と、少人数制クラスで開講されます。少人数だからこそできるきめ細やかなサポートで初心者でも安心して学習できます。

また、カリキュラムだけでなくECC日本語学院ならではのイベントも豊富です。特別体験講座では、ECC日本語学院で勉強している留学生と交流する「会話の会」が実施されています。日本語を学ぶ留学生と実際に話すことで、日本語教師として働くイメージがつかみやすくなります。

豊富な実践実習指導

ECC日本語学院の日本語教師養成講座では、他校の平均時間以上に実践実習の時間をかけているのが特徴です。時間をかけてしっかりと学習できる分、教育現場で求められるスキルを着実に身につけられます。

実践実習では、日本語学習者の初級から上級までのすべてのレベルに対応した教案を作り、教える練習を重ねます。「初級の内容は教えられるけど上級の内容は苦手」ということにはならず、あらゆるレベルの学習者に日本語を教えられる力を習得できます。

どんなに知識が身についていても、実際に授業をするのは不安という方は多いと思います。実践実習に重きを置いているECC日本語学院では、自信を持って教壇に立てるようしっかりと指導が行われます。

柔軟な受講スタイル

登録日本語教員養成コースでは、昼間だけでなく平日夜間+土曜日開講のクラスも実施予定です。仕事や学業などがあると、なかなか昼間のクラスに通えないという方もいると思います。そのような方も日本語教師を目指せるよう、柔軟な受講スタイルで開講されるのも魅力の1つです。

ECC日本語学院の夜間コースでは、1回の授業が昼間コースよりも短く、開講期間が1年間とゆとりのあるスケジュールになっています。登録日本語教員を目指す場合、基本的には実践研修が必須のため、通学して講義を受けなければなりません。そのため、夜間や土曜日にも対応しているクラスがあると、社会人や学生の方も本業と両立して学習できます。

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不安を解決! よくある質問

受講を検討している方が気になる点をまとめました!

どんな年齢層の方が受講している?

大学生から70代の方まで幅広い年齢層の方が受講しています。登録日本語教員は年齢制限がない資格なので、何歳からでも挑戦できます。

外国語に自信がないけど日本語教師になれる?

日本国内の日本語学校では直接法という教え方で授業をします。日本語を教える際に日本語だけを使う方法なので、外国語が話せなくても授業を行うことができます。多くの日本語教育機関では外国語を必要条件としていません。

日本国籍ではないけれど受講できる?

受講において国籍の要件はありません。登録日本語教員は日本語が母語でない方でも取得できる資格です。ECC日本語学院では、毎年若干名、外国籍の方が受講しています。ただし、日本語能力試験(JLPT)N1レベルの日本語力が求められます。

講座の修了条件は?

主に3つの修了条件があります。
●理論演習の各科目の科末試験で合格すること。(不合格の場合は再試験を実施)
●実践実習の各科目で教育実習に参加すること。
●出席率が全体の80パーセントを下回らないこと。(欠席時は講義映像による補講がある)

\\登録日本語教員養成機関// ECC日本語学院の
日本語教師養成講座

どんな人におすすめ?

即戦力として現場に立ちたい人

ECC日本語学院では実践実習を非常に大切にしているため、即戦力として現場に立ちたい方におすすめです。

国家資格を取得できても、実際に授業を行うとなると不安に感じる方もいると思います。日本語学習者のレベルによって使用する教材や教案の内容も異なります。ECC日本語学院の実践実習はさまざまなレベルの日本語学習者を想定した指導を経験できます。そのため幅広い学習者に対応できる指導力が自然と身につき、初めて教壇に立つ際も自信を持って授業に臨むことができます。

働きながら資格取得を目指す人

平日夜間・土曜日開講のコースがあるため、仕事をしながら国家資格を目指す方にとってもおすすめです。ECC日本語学院では、働きながら資格取得を目指している受講生も多く、無理なく通えるカリキュラムとなっています。

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ECC日本語学院 名古屋校の拠点情報


校舎名 住所
名古屋校 愛知県名古屋市中区金山1-16-16
金山ビル5F

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