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日本語教師になるには資格が必要?仕事内容や講座情報もご紹介!

更新日:2022/08/09

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日本語教師になるには?資格が必要?

日本語教師の資格を取得すると有利

日本語教師には「教師」の呼び名が付きますが、現時点では教員免許のような資格は定められていません。
※法務省告示の日本語学校に勤める場合は、資格が必要です。(詳しい条件は「日本語教師になるための方法は?」で後述します)

現在は民間資格ですが、国家資格化に向けた整備も進められています。2021年7月29日に『日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議(第9回)』が開催されました。
本サイトでは、日本語教師を目指す方や興味を持っている方へ様々な情報を発信しています。是非参考にしてみてください。

日本語教師になるための方法は?

日本語教師の資格を取る3つの方法

日本語教育未経験の状態から日本語教師になることを目指すためには、主に3つの方法があります。
それぞれについてご紹介いたします。

1.「日本語教師養成講座」の修了

会社員や主婦の方など、「日本語教師を目指す段階でしっかりと教育力を身に付けたい!」という方におすすめのルートです。 文化庁への届出が受理された「日本語教師養成講座」を受講・修了することで日本語教師の資格を得ることができます。

しかし、日本語教師養成講座の修了での資格取得には学歴要件があり、「学士(4年制大学卒業)」の資格がある方が対象です。つまり「4年制大学卒業+日本語教師養成講座修了」で日本語教師の資格取得となります。

講座修了後に大学を卒業しても資格を取れますが、現時点で社会人の方は通信制大学で学ぶか、日本語教育能力検定試験で日本語教師を目指しましょう。

「日本語教師養成講座」では、大きく分けて
●日本語教師として必要な、教育や言語に関する知識を得る
●教員として教えるための経験を積む
ことを学習していきます。

また、養成講座の受講と並行して、「日本語教育能力検定試験」の対策講座でこの試験の合格を目指す方もいらっしゃるようです。

詳しくは『「日本語教師養成講座」とは』で紹介していますので、参考にしてみてください!

2.「日本語教育能力検定試験」の合格

「日本語教育能力検定試験」は年に1度10月に実施されていて、試験に合格すれば日本語教師の資格の取得ができます。令和4年度(2022年度)試験は、2022年10月23日(日)の予定です。

受験資格は特にないので、誰でも受験できます。ただし、試験会場は日本国内のみです。 合格率は25%前後となっていますが、ここ最近では28%前後と上昇傾向にあります。 また、合格人数も平成27年度から令和3年度まで増加傾向があり、日本語教師の需要の増加が数字に表れているともいえそうです。

試験概要や日程、過去の試験データ(受験者数・合格率など)については、 『「日本語教育能力検定試験」とは?お役立ち情報まとめ』で紹介しています。参考にしてみてください。

3.大学で日本語教育を履修

現在高校生の方の場合は、この方法が無難かもしれません。 大学での関連科目の履修なので、当然ですが入学試験に合格しなければなりません。

入学金や授業料はもちろん受験費用もかかってきますので、[日本語教師養成講座の修了 + 学位(大卒)]や[「日本語教育能力検定試験」合格]で日本語教師を目指すよりも費用は高くなります。

卒業までは4年間大学に通うのが基本となっていますが、学歴によっては短い期間での卒業が可能です。 働きながら通信制大学で学ぶ方法もあります。時間と費用の面での負担はありますが、確実に日本語教師を目指したい方には向いている方法といえるでしょう。 大学での専攻と並行して、「日本語教育能力検定試験」の合格を目指す方もいらっしゃるようです。

日本語教師になる3つの方法については、『日本語教師になるには?』で紹介していますので、 こちらを参考にしてみてください。

「日本語教師養成講座」の一覧はこちら

国家資格「公認日本語教師」とは?

日本語教師の国家資格(創設予定)の名称です

現在の日本語教師の資格は民間資格ですが、国家資格化に向けた議論が進んでいます。今後数年以内に国家資格「公認日本語教師」が創設される見込みです。 日本語教師に必要な基準を国が明確に定めることとなるため、「教員免許」の日本語教師版のようなイメージです。

日本語教師の国家資格になる「公認日本語教師」を取得する場合、現在と比べて日本語教師の資格の取得要件が一部変更されます。

具体的な部分については、『新国家資格「公認日本語教師」の最新情報!』でご紹介していますので、是非ご確認ください。 国家資格になると取得の難易度が上がりますので、今のうちに日本語教師の資格の取得に動き出すことをおすすめいたします!

なお、現行の規定で日本語教師を目指す方法については『日本語教師になるには?』 で紹介していますので、こちらを参考にしてみてください。

日本語教師の仕事内容とは?

主な仕事は『日本語の発音や文法、会話や読み書きを教える』こと!

日本語教師は、国内外で主に日本語を母語としない人たちに対して、分かりやすく日本語の発音や文法、会話や読み書きを教えるのが主な仕事です。 また、日本の文化や生活習慣、歴史、日本人のマナーなどを伝えることも重要なポイントです。  

 

ビジネスパーソンや主婦、日本の文化に興味を持っている人、日本の大学に進学したい人など、学習者の目的やニーズ、現在の日本語力、学習可能な期間はもさまざま異なります。 そのため、学習者に合わせた学習項目の計画を立てたり、どのように教えるかを決めていったりするという難しさもあります。日本語教師の仕事には、学習者に合わせて柔軟な対応が求められています。 ちなみに、教材は指定のものを使用する場合が多いですが、教師自身が考えて用意することもあります。

日本語教師の仕事内容について、以下の記事で紹介しています。参考にしてみてください。

日本語教師の資料請求はこちらから

日本語教師の活躍の場は?

日本国内だけでなく海外にも活躍の場がある!

日本語教師の活躍の場は、国内の日本語学校やスクール、家庭教師などで教えている方だけではありません。 海外の大学や日本語学校、発展途上国の教育支援などで活躍している方もいます。

また、近年では通信技術の発達や世の中の変化に伴い、オンライン日本語教師という働き方も登場しました! 下記に、主な活躍の場についてまとめてみました。

日本国内・海外 活躍の場
日本国内 ・日本語学校
・企業内にてレッスン
オンライン(在宅)日本語教師
・プライベートレッスン
・ボランティアでの日本語教室
海外 ・日本語学校
・小学校・中学校・高等学校・大学
・プライベートレッスン
・青年海外協力隊
・国際交流基金による派遣

日本国内であれば、留学生を対象とした大学や民間の語学学校、ビジネスパーソンやその家族を対象にした日本語教室などで教えるケースがあります。

一方海外では、民間の語学学校だけでなく、小・中・高校の外国語科目や大学の日本語学科、さらには個人で教えている方もいます。

また、日本国政府が行う政府開発援助の一環として、外務省所管の独立行政法人「国際協力機構(JICA)」が実施する海外ボランティア派遣制度の、 「青年海外協力隊」においても、日本語教師が活躍しています。
日本語教師が活躍する場所とは』でも、より詳しく紹介しています。

日本語教師の求人の状況は?

前月比107%、前年比で5.6倍の増加傾向!(2022年7月19日時点)

日本語教師の求人は先月比で107%と増加しています。入国制限緩和などの影響で求人数が伸びていると推測されます。

日本語教師の求人を扱っているサイトで実際に求人数を数えたところ、224件(7月19日現在)の求人が出ていました。この件数は2021年7月と比較して5.6倍となっており、日本語教師の需要回復が伺えます。

参照:NIHON MURA(日本村)日本語教師・職員求人情報

関連記事日本語教師の求人状況と求人例を紹介

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日本語教師養成講座一覧

日本語教師の講座選びで困ったら?

複数スクールでの比較検討をおすすめします!

どの日本語教師の学校を選べば良いか、迷っている方も多いのではないでしょうか。 最終決定に至るまでには、受講料だけでなく学習中のフォローや就職サポート面なども踏まえ、できる限り多くの学校を比較検討することをおすすめします。

「振替受講がスムーズに行えるか」、「いつでも気軽に質問できるか」などは、スクールごとにシステムが異なり、スムーズに受講するうえでも要チェックです。 仕事の都合や体調不良などでやむを得ず受講できなかったときに、スムーズに振替受講ができれば学習スケジュールが遅れることもないでしょう。 また、分からないことがあってもすぐに質問できるようになっていれば問題解決も早いでしょう。

学校のホームページだけでなく、資料請求をしてパンフレットも活用しながら、細かな点まで確認してみると、受講のイメージが具体的になります!

日本語教師に向いている人とは?

人と接することが好きな人!

日本語学校では、多くの生徒とコミュニケーションを取りながら教えていかなければなりません。 人と接することが好きだという点は、日本語教師を目指すうえで大切な要素といえるでしょう。

人に教えることが好きな人!

日本語教師は、基本的に『教える』ことが仕事です。教えることが好きな人は、日本語教師に向いているのではないでしょうか。

しかし、生徒は社会環境や文化、生活習慣も違う外国の人々が対象です。相手によっては、伝えたいことがなかなか伝わらないということもあるでしょう。 日本語や日本文化について興味・関心を持ち続けてもらうための教え方なども考えながら進めていく必要はありますね。

包容力・忍耐力・情報収集力のある人!

さまざまな文化背景を持つ生徒と関わっていくためには、歴史、経済、国際情勢などにも関心を持ち、異文化を受け入れる態度も重要です。 そのため、包容力や忍耐力のある人は日本語教師に向いているといえるでしょう。

また、最近では、アニメやJポップスなどがきっかけで日本語に興味を持つ学習者も増えてきています。 日本語の文法、日本の文化や歴史などを教えるだけでなく、幅広い情報収集力も必要とされてきています。

外国語の学習経験がある人!

外国語の学習経験がある人は、外国語を学習する難しさを身をもって体験されているはずです。 そんな方は、生徒の気持ちを理解する際に役立つはずです。

また、コミュニケーションも図りやすいでしょう。 自分自身の外国語学習の経験を活かして日本語教師を目指してみるのもよいかもしれません。

その他、『こんな人が日本語教師に向いている!』も併せて参考にしてみてください。

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日本語教師の魅力と将来性

日本語教師は多様な働き方が可能である!

日本語教師は、授業のコマ毎にお給料が発生する非常勤と、学校に常勤して学校の運営にも関わる仕事もこなす専任とがあり、 自分のライフステージや目標に合わせて多様な働き方が選べる仕事です。

非常勤で働く場合、多くのコマ数を抱えて収入を増やしたり、逆にコマ数をセーブして家事や子育てなどプライベートの時間を増やしたりなど、調整して働くことが可能な点は大きなメリットです。

専任教師として働く場合は、授業だけでなく生徒の管理や人材の採用など学校運営に関わる業務も多くなります。また、専任教師を経て主任職など、より活躍の幅を広げていくこともできます。

年齢の制限なく働ける!

日本語教師の仕事は、働きたいと思ったときに年齢制限なく働けるということもメリットではないでしょうか。現在育休中ですが、2児の母であり現場経験6年の南野さんのコメントを紹介したいと思います。

南野さん

現場経験者(南野さん)が感じられている、日本語教師の魅力について紹介したいと思います。!

南野さん

南野さん:
日本語教師の仕事は、女性が結婚したり出産したりしても、働きたいと思ったときに年齢の制限なく働ける仕事です。 そしてその経験の重さや深さを授業で生かすことができるのがメリットだと思います。 それに、日本語を習いたい外国人は多国籍なので、日本語教師をしていると世界を旅しなくてもいろいろな国の文化や考え方に触れる機会が多くなります。

私自身、日本語教師をしていて一番やりがいを感じるのは、やはり生徒の日本語能力があがったと実感するときです。

日本語学校のクラスでは初級を担当することが多かったのですが、最初日本語がほとんどゼロで入学してきた、国籍も様々な学生が、 初歩の初歩から地道に日本語を習得していき、いつの間にか母語の違う学生同士が日本語を使って会話し、仲良くなっていくことに目頭が熱くなったこともあります。 そして、その日本語を使ってアルバイトを始め、行動範囲がどんどん広がり、日本での生活を楽しんでいる様子などを聞くと、我が子の成長を喜ぶような気持ちになりました。

今、私は子育て中で休職している身ですが、ときどき日本語学校での楽しいエピソードなどを思い出すこともあり、そんなときは、早く日本語教師に復帰したい〜という衝動に駆られることもあります。 幸い学校からは、「いつでも復帰してきて!週一回でもいいし、短期の企業派遣やプライベートレッスンもあるので!」 と言われているので大変ありがたいです。

私にとって、日本語教師は一生関わっていきたい職業で、夫の退職後に大好きなタイでロングステイをしながら日本語教師をするのが夢です。

日本語教師の求人ニーズも高まっている!

日本政府が掲げる「留学生30万人計画」のもと、近年留学生の増加傾向が続いています。 それに伴い日本語学校も増加傾向にあり、日本語教師の求人ニーズも高まってきています。 給料は地域によって異なりますが、非常勤の場合だと1コマおよそ1,200〜2,000円、専任教師の場合は1ヶ月20万円といったケースが多いようです。

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日本語教師養成講座を都道府県から探す

日本語教師養成講座を、通信講座と通学講座(都道府県)別に探していただけるよう、それぞれでまとめましたのでご活用ください。各都道府県のリンク先にて講座や所在地を確認いただけます。

◎通信講座
通信講座から探す

◎北海道・東北
北海道宮城福島

◎関東
東京神奈川千葉埼玉栃木

◎甲信越・北陸
長野新潟

◎東海
愛知静岡

◎関西
大阪京都兵庫奈良和歌山

◎中国・四国
岡山広島香川

◎九州・沖縄
福岡熊本鹿児島沖縄

未経験で日本語教師を目指せる学校

学校・所在地を一覧で紹介します。

日本語教師を目指せる学校・所在地を一覧でまとめてみました。なお、以下の学校は、すべて文化庁に受理されています。

スクール選びで迷った際には、複数のスクールを比較検討されることをおすすめします。学習フォロー体制や就職サポートについては、要チェックですね。

学校名 学校所在地(都道府県・市区町村)
IAYインターナショナルアカデミー 北海道札幌市
仙台ランゲージスクール 宮城県仙台市
ヒューマンアカデミー 東京都新宿区のほか、全国29の地域で展開中
※eラーニング、通信講座あり
東京JLA外国語学校 東京都新宿区
※千葉県船橋市にも教室あり。
アークアカデミー 東京都新宿区
KCP地球市民日本語学校 東京都新宿区
新宿日本語学校 東京都新宿区
千駄ヶ谷日本語教育研究所 東京都新宿区
※神奈川県横浜市にも教室あり。
東京中央日本語学院 東京都新宿区ほか
赤門会日本語学校 東京都荒川区
アルファ国際学院 東京都千代田区
※神奈川県横浜市、ロンドンなど海外にも教室あり。
インターカルト 東京都台東区
資格の大原 東京都千代田区西神田
日本東京国際学院 東京都新宿区
アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ 東京都新宿区
JCLI日本語学校 東京都北区
三幸日本語教師養成カレッジ 東京都新宿区
東洋言語学院 東京都江戸川区西葛西
拓殖大学日本語教育研究所 東京都文京区小日向
※東京都八王子市にも校舎あり。
SMI言語教育学院 千葉県船橋市
明生情報ビジネス専門学校 千葉県松戸市
丸の内ビジネス専門学校 長野県松本市
ECC日本語学院 愛知県名古屋市中区金山
※東京都新宿区、兵庫県神戸市中央区にも教室あり。
名古屋YWCA 愛知県名古屋市中区新栄町
YAMASA言語文化学院 愛知県岡崎市羽根東町
国際ことば学院外国語専門学校 静岡県静岡市駿河区
浜松日本語学院 静岡県浜松市中区
ホツマインターナショナルスクール 岐阜県岐阜市
※東京都新宿区、大阪府富田林市にも教室あり。
KEC日本語学院 大阪府大阪市北区曽根崎新地
※大阪市中央区、枚方市、京都市、神戸市、東京都新宿区にも教室あり。
えびす日本語教師養成研究センター 大阪府大阪市東成区中道
大阪YWCA専門学校 大阪府大阪市北区神山町
国際生涯学習研究財団
(J国際学院)
大阪府大阪市西区立売堀
清風情報工科学院 大阪府大阪市阿倍野区丸山通
京進ランゲージアカデミー 京都府京都市ほか
京都民際日本語学校 京都府京都市右京区
CJA日本語学校 兵庫県高砂市
アジア国際交流奨学財団 兵庫県尼崎市
岡山外語学院 岡山県岡山市
福岡日本語学校 福岡県福岡市南区清水
※いろは日本語学校は、福岡市博多区が拠点。
FUKUOKAふぁん 福岡県福岡市博多区
ニューヨークアカデミー 福岡県福岡市南区ほか
ワシントン外語学院 熊本県熊本市
国際言語文化センター 沖縄県那覇市
JSLインターナショナルカレッジ 沖縄県浦添市
※東京都台東区にも教室あり。

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日本語教育NEWS

夏休みに日本語を学べる講座 外国ルーツの子どもに―東京 板橋区―

8月8日(月)、東京都板橋区で外国にルーツがある子どもたちが日本語を学べる講座が始まりました。板橋区内の小中学校に通う児童・生徒が対象になっており、講座の期間は9日間です。8日(月)の授業には5月にウクライナから避難してきた子どもや、中国、ネパール、ベトナムなど7か国の28人が参加しました。
板橋区によると区内の学校に通う外国籍の小中学生は935人で、ここ6年間で2倍近くに増えているということです。区は日本語教育をはじめ様々なサポートを行なっています。

参考:NHK NEWS WEB(8月8日付)

プロシーズ 日本で働く外国人を対象とした日本語会話講座をリリース―介護・建設分野―

eラーニング事業などを展開しているプロシーズが、日本で働く外国人のための教育支援+人材管理サービス「MANABEL JAPAN」に日本語会話トレーニング講座を追加しました。
新しく追加されたのは「シーンで学ぶ!実践介護の日本語会話トレーニング講座」のインドネシア語版・ベトナム語版と、「シーンで学ぶ!実践建設現場の日本語会話トレーニング講座」のベトナム語版。日本の介護・建設現場に必要なコミュニケーションについて学べ、学習時間の目安は10時間程度ということです。
今後、外食・宿泊業界を対象とした講座もリリースが予定されています。

参考:ICT教育ニュース(8月8日付)

外国ルーツの子にオンラインで日本語指導―大阪府―

大阪府教育委員会が今年度より、オンラインで日本語を教える取り組みを始めました。オンライン授業の対象は小学4年〜中学3年で、毎週2時間ずつ。学年や日本語のレベルに合わせて4〜5人のグループに分かれて授業を受けています。
府教委などによると、日本語指導が必要な児童生徒は大阪府内に約3200人在籍しているといいます。こうした児童が一定数以上いる学校には国が日本語指導のための教員を配置したり、自治体によっては支援員が巡回指導をしているところもありますが、特に在籍が1〜2人ほどの学校などは支援が行き届いていないところも多く、大きな課題となっています。

参考:朝日新聞(8月5日付)

日本語教育機関の認定制度について第3回有識者会議

8月3日(水)、日本語教育の質の向上や、日本語教育機関の認定制度などについて議論している文化庁の有識者会議による第3回会合が開かれました。
会合では文化庁から日本語教育機関の認定基準などについてのたたき台案が示され、たたき台案をもとに意見交換が行われました。たたき台案には、授業を担当する教員は全て日本語教師の国家資格保有者にすること、生徒数に見合った広さを持つ校舎を確保することといった条件が盛り込まれています。

参考:
教育新聞(8月3日付)
文化庁 議事次第 日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議(第3回)(8月3日付)

難民・移民ルーツの子どもに日本語教育を届けるクラウドファンディング

NPO法人メタノイアが難民・移民ルーツの子どもに日本語教育を届けるためのクラウドファンディングを実施しています。期間は8月2日(火)〜9月30日(金)、目標金額は300万円。集まった寄付はクルド難民、ウクライナ難民をはじめ移民等のルーツをもつ子どもや若者30人に、資格を持ったプロの日本語教師による授業を実施するための資金として活用するとのことです。東京・埼玉の教室やオンラインでの授業が予定されています。

参考:PR TIMES(8月2日付)

日本語学校 国の認定制に。日本語教師も国家資格化

政府は、国内の日本語学校に対する認定制度を創設する方針を固めました。併せて日本語教師を国家資格にし、各学校に配置する予定です。
新制度では、日本語学校が教育課程、学校設備、授業時間などの基準を満たしているかどうかを文部科学相が評価し、認定します。また、認定校には国家資格を有する日本語教師の配置される予定です。国家資格の名称は「登録日本語教員」となる見込みで、日本語教育能力を判定する筆記試験に合格して教育実習を修了した人が登録されます。

参考:読売新聞オンライン(YOL)(8月1日付)

関連記事登録日本語教員とは?現役日本語教師も対象の制度概要を解説!

日本語教師の求人サイト「日本語教師転職求人-ラングジョブ」がオープン

株式会社エール・ヴァンクールが日本語教師の転職を支援する求人サイト「日本語教師転職求人-ラングジョブ」をオープンしました。
この春から新型コロナによる入国制限が緩和されたことで留学生が戻ってきており、それを受けて日本語教師の求人数が増えていることや、日本語教師の転職に特化した転職サイトが少ないことからサイトをオープンしたとのこと。サイトには東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪、福岡をはじめ全国の求人が掲載されているほか、日本語教師の転職コラムも掲載されています。

参考:PRWire(7月28日付)

武蔵野大学が「外国人就労者に対する初任日本語教師のための研修」を開講

武蔵野大学が文化庁委託事業として「外国人就労者に対する初任日本語教師のための研修」をオンラインで開講します。
この研修は多様な外国人就労者を対象に日本語教育を提供できる教師の育成を目的としたもので、日程は10月8日(土)から。研修には「一般研修」「育成研修」の2種類があり、一般研修では日本語教師の経験者を対象に、外国人就労者に特化した日本語教育、コースデザイン、教育方法についての研修や実習を実施。育成研修は「就労者のための日本語教師研修」の運営を希望する方を対象としており、一般研修の全10回に加えて研修の運営方法を学習。講師のアシスタントも行います。
一般研修、育成研修とも申込期間は8月31日(水)までとなっています。

参考:ICT教育ニュース(7月28日付)

リバティ小田原日本語学校 留学生59人が入学式

7月7日、神奈川県にある小田原三の丸ホールでリバティ小田原日本語学校の入学式が行われました。式には、コロナ禍で来日することができずオンラインで授業を受けていた昨年4月からの入学生・聴講生を含め、留学生59人が参加。母国の民族衣装で参加する方もおり、華やかな式となりました。

参考:タウンニュース(7月23日付)

JICA北海道 オンライン講演「外国にルーツを持つ子どもの学びを支援する〜教室で、地域で、私たちができること〜」開催

JICA北海道は7月10日(日)、オンラインにて「外国にルーツを持つ子どもの学びを支援する〜教室で、地域で、私たちができること〜」を開催しました。
参加者は教員、日本語教師、国際協力や日本語教育に関心のある方など44名。当日は日本に住む外国につながる子どもの現状、不就学問題への取り組みなどについての講演や、外国につながる小中学生への日本語・教科支援、異文化的背景の理解などについての意見交換が行なわれました。

参考:JICA(7月19日付)

東京中央日本語学院 語学学習サービス国際規格の認証を取得

2022年7月20日(水)、東京中央日本語学院が語学教育サービスの品質の認証である国際規格「ISO29991」の認証を取得したことを発表しました。
ISO29991は、語学学習サービスの品質向上、および顧客満足度の向上を目指した国際規格。東京中央日本語学院は進学及び学力向上を目的とした学習サービスが該当する「B群II類」、職業に関する能力の向上を目的とした学習サービスが該当する「B群I類」にて認証を獲得しました。担当者の方は「世界品質を目指し、今後も改善の取り組みを続けてまいります」と話しています。

参考:PR TIMES(7月20日付)

関連記事東京中央日本語学院の学校情報をご紹介

奈良国際日本語学校が1年遅れで入学式―奈良県―

7月18日、奈良県大和高田市にある奈良国際日本語学校で入学式が開催されました。
奈良国際日本語学校は2020年に設立。本来は昨年の開校を予定していましたが、新型コロナウイルスによる入国制限で留学生が来日できず、入国制限が緩和された今年になって1年遅れの開学となりました。
入学式は市内のホールで行なわれ、ネパールやスリランカなどから来日した留学生48人が出席しました。

参考:NHK NEWS WEB(7月19日付)

長岡技術科学大学 メキシコからの留学生の受け入れを再開―新潟県―

新潟県にある長岡技術科学大学がメキシコからの留学生の受け入れを再開しました。前回の受け入れは2019年度のため、今回の受け入れは3年ぶり。学生たちは学部前半、2年半にかけて現地の大学で日本語や専門基礎教育を受け、後半の2年について日本で専門教育を受けます。
今回はメキシコのヌエボレオン州立大学とモンテレー大学で土木・情報などを学んでいる5人の学生が来日。後半教育に向けて、2週間、日本語の研修や工学の基礎的な講義などを受講しました。秋に試験を受け、合格の場合は来春に再び来日して長岡技術科学大学で勉学に励む予定です。

参考:日本経済新聞(7月15日付)

泉大津市で日本語学習中の留学生と企業が交流会―大阪府―

大阪府泉大津市で、日本語を学習し日本国内での就職を希望する留学生と、外国人材の採用を検討している企業との交流会が開催されました。留学生の希望や企業の事業内容など、お互いの理解を深めて適材適所の採用につなげることを目的にした会で、留学生側は約60人が参加しました。
参加した企業の業種はホテル、ITなど多岐にわたり、企業担当者が学生が座るテーブルをめぐる形式で懇談しました。

参考:Yahoo!JAPANニュース(7月12日付)

関連記事大阪府でおすすめの日本語教師養成講座

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監修者プロフィール

本サイト「日本語教師ナビ」は、日本語教育において長年の経験と実績をお持ちの専門家 川口 義一先生 にご監修をいただいております。 下記、川口先生のプロフィールをご紹介いたします。

川口 義一  Yoshikazu Kawaguchi

川口義一

早稲田大学 名誉教授/「言語・生活研究所」代表
川口 義一

現在は、「言語・生活研究所」の代表を務めながら、オンラインでの日本語教育を中心に精力的に活動を行っている。 その傍らで海外派遣や書籍・論文の執筆にも携わり、著書は10冊以上(共著含む)、海外派遣歴は直近10年間で20件以上。

主な経歴

  • ・2018/4〜2019/3
     城西国際大学大学院 人文科学研究科 特任教授
  • ・2002/4〜2014/3
     早稲田大学大学院 日本語教育研究科 専任教員
  • ・1988/4〜2002/3
     早稲田大学 日本語研究教育センター 専任教員

代表著書

海外派遣歴

  • ・ケルン日本文化会館日本語教師オンライン研修会招待講師
  • ・EPA候補生・教師研修(ベトナム・ハノイ)招待講師
  • ほか多数

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