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BrushUP学びは日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験の対策講座など、日本語教師を目指せるスクールの情報をまとめたサイトです。エリア別にまとめて比較でき、とても見やすいです。
2024年4月より、日本語教師の国家資格「登録日本語教員」が創設されました。また、来日外国人の増加や外国人の在留資格「特定技能」拡大などにより、日本語教師の需要は年々拡大しています。ぜひこの機会に目指してみましょう。
本サイトでは、日本語教師を目指す方や興味を持っている方へ様々な情報を発信しています。是非参考にしてください。
2024年11月、登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関が公表されました。その一部をご紹介します。
登録日本語教員養成機関で課程を修了することで、日本語教員試験の基礎試験が免除されます。また、実践研修機関を兼ねている場合は実験研修を一体的に履修できますので、登録日本語教員を目指してる方はぜひチェックしてみてください。
さらに詳しい情報は登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関とは?をご覧ください。
文部科学省は、令和6年5月24日付で「令和6年度日本語教員試験実施要項」を公表しました。この実施要綱には、「試験の構成」「出題範囲」「試験会場」「出願方法」など受験生の皆様が気になっているであろう情報が掲載されています。
本サイト「日本語教師ナビ」でも、詳細を確認でき次第、関連記事「登録日本語教員の試験(日本語教員試験)とは?」を更新して参ります。
参考:令和6年度日本語教員試験実施要(令和6年5月24日 文部科学省)
参考:令和6年度日本語教員試験の出題内容及びサンプル問題 (令和6年5月24日 文部科学省)
2024年3月29日、文化庁公式ホームページにて「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」が公表されました。登録日本語教員の経過措置のうち、Cルートに該当する養成課程です。
Cルートでは、現職者に限らず、該当する養成課程を修めることで、基礎試験、実践研修が免除されます。より確実に登録日本語教員を目指したい方におすすめのルートです。
今回承認を受けた養成機関の一部をご紹介します。
「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員課程」一覧はこちら
当サイト「日本語教師ナビ」で紹介している日本語教師養成機関も多数認定されております。なお、登録日本語教員の概要および経過措置については下記の関連記事で解説しています。
関連記事:日本語教師の国家資格に関する最新情報!
関連記事:登録日本語教員の経過措置とは?
参考:必須の教育内容50項目に対応した日本語教員課程等(2024年3月29日 文化庁)
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2024年4月から、日本語教師は国家資格「登録日本語教員」になりました。登録日本語教員になるためには、大きく分けて以下の2つの方法があります。
登録日本語教員養成機関に通い、日本語教員試験を受験する方法です。登録日本語教員養成機関で必要な課程を修了すると、筆記試験(日本語教員試験)の基礎試験が免除され、応用試験と実践研修のみで資格が取得できます。なお、通う養成機関が登録実践研修機関も兼ねている場合は、実習(実践研修)も実質的に免除となります。
また、現職者でなくても活用できる経過措置ルートCでは、必須の教育内容50項目に対応した養成機関で課程を修了すると、基礎試験と実践研修が免除されます。ただし経過措置ルートCは学士以上の方が対象となりますのでご注意ください。
登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関の一覧は下記の関連記事をご覧ください。
関連記事:登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関とは?文化庁届出受理講座とは異なるの?
必須の教育内容50項目に対応した課程の一覧は下記の関連記事をご覧ください。
関連記事:必須の教育内容50項目とは?これから受講する場合は対応講座を選ぶべき
養成機関ルートその1
養成機関ルートその2
経過措置ルートC
養成機関に通わず、独学で筆記試験(日本語教員試験)を受験するルートです。この場合、基礎試験合格後、応用試験の合格、実習(実践研修)の履修が必須です。
試験ルート
2024年3月までは、下記の方法で日本語教師の資格(民間資格)を取ることができました。
会社員や主婦の方など、「日本語教師を目指す段階でしっかりと教育力を身に付けたい!」という方におすすめのルートです。 文化庁への届出が受理された「日本語教師養成講座」を受講・修了することで日本語教師の資格を得ることができました。
しかし、日本語教師養成講座の修了での資格取得には学歴要件があり、「学士(4年制大学卒業)」の資格がある方が対象です。つまり「4年制大学卒業+日本語教師養成講座修了」で日本語教師の資格取得となっていました。
「日本語教師養成講座」では、大きく分けて
●日本語教師として必要な、教育や言語に関する知識を得る
●教員として教えるための経験を積む
ことを学習していきます。
詳しくは『「日本語教師養成講座」とは』で紹介していますので、参考にしてみてください!
「日本語教育能力検定試験」は年に1度10月に実施されていて、試験に合格すれば日本語教師の資格の取得ができました。
受験資格は特にないので、誰でも受験できます。ただし、試験会場は日本国内のみです。 合格率は25%前後となっていますが、ここ最近では28%前後と上昇傾向にあります。 また、合格人数も平成27年度から令和5年度まで増加傾向があり、日本語教師の需要の増加が数字に表れているともいえそうです。
試験概要や日程、過去の試験データ(受験者数・合格率など)については、 『「日本語教育能力検定試験」とは?お役立ち情報まとめ』で紹介しています。参考にしてみてください。
先で述べた「養成機関ルート」に含まれます。大学で日本語教育を専攻または副専攻し、必要な単位を修めて資格を取る方法です。
入学金や授業料はもちろん受験費用もかかってきますので、[日本語教師養成講座の修了 + 学位(大卒)]や[「日本語教育能力検定試験」合格]で日本語教師を目指すよりも費用は高くなります。
卒業までは4年間大学に通うのが基本となっていますが、学歴によっては短い期間での卒業が可能です。 働きながら通信制大学で学ぶ方法もあります。時間と費用の面での負担はありますが、確実に日本語教師を目指したい方には向いている方法といえるでしょう。 大学での専攻と並行して、「日本語教育能力検定試験」の合格を目指す方もいらっしゃるようです。
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2024年4月から国家資格「登録日本語教員」が創設されました。
日本語教師に必要な基準を国が明確に定めることとなるため、「教員免許」の日本語教師版のようなイメージです。
留学生を正式に受け入れることができる「認定日本語教育機関」※では、「登録日本語教員」を保持していないと働くことができません。日本国内で日本語教師として働きたい人は「登録日本語教員」を取得することをおすすめします。
登録日本語教員に関する詳細は「登録日本語教員とは?現役日本語教師も対象の制度概要を解説!」をご覧ください。
※認定日本語教育機関は、2024年4月現在未公表です。2024年秋頃文化庁より公表予定です。
参考:日本語教育機関認定法ポータル
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2023年5月26日、日本語教師の資格を国家資格化することなどを盛り込んだ法案「日本語教育機関認定法」が国会で成立しました。
2024年4月から日本語教師は国家資格「登録日本語教員」になります。
登録日本語教員に関する詳細は登録日本語教員とは?現役日本語教師も対象の制度概要を解説!をご覧ください。
「日本語教師ナビ」では、資格を取得した際の勉強法や国家資格化について、現役日本語教師の方にお伺いするアンケートを実施しました。詳しくは、下記の関連記事をご覧ください。
関連記事:現役日本語教師、本当はこう思ってる!アンケート結果を大公開!
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日本語教師は、国内外で主に日本語を母語としない人たちに対して、分かりやすく日本語の発音や文法、会話や読み書きを教えるのが主な仕事です。 また、日本の文化や生活習慣、歴史、日本人のマナーなどを伝えることも重要なポイントです。
ビジネスパーソンや主婦、日本の文化に興味を持っている人、日本の大学に進学したい人など、学習者の目的やニーズ、現在の日本語力、学習可能な期間はもさまざま異なります。
そのため、学習者に合わせた学習項目の計画を立てたり、どのように教えるかを決めていったりするという難しさもあります。日本語教師の仕事には、学習者に合わせて柔軟な対応が求められています。 ちなみに、教材は指定のものを使用する場合が多いですが、教師自身が考えて用意することもあります。
日本語教師の仕事内容について、以下の記事で紹介しています。参考にしてみてください。
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日本語教師の活躍の場は、国内の日本語学校やスクール、家庭教師などで教えている方だけではありません。 海外の大学や日本語学校、発展途上国の教育支援などで活躍している方もいます。
また、近年では通信技術の発達や世の中の変化に伴い、オンライン日本語教師という働き方も登場しました! 下記に、主な活躍の場についてまとめてみました。
日本国内・海外 | 活躍の場 |
---|---|
日本国内 | ・日本語学校 ・企業内にてレッスン ・オンライン(在宅)日本語教師 ・プライベートレッスン ・ボランティアでの日本語教室 |
海外 | ・日本語学校 ・小学校・中学校・高等学校・大学 ・プライベートレッスン ・青年海外協力隊 ・国際交流基金による派遣 |
日本国内であれば、留学生を対象とした大学や民間の語学学校、ビジネスパーソンやその家族を対象にした日本語教室などで教えるケースがあります。
一方海外では、民間の語学学校だけでなく、小・中・高校の外国語科目や大学の日本語学科、さらには個人で教えている方もいます。
また、日本国政府が行う政府開発援助の一環として、外務省所管の独立行政法人「国際協力機構(JICA)」が実施する海外ボランティア派遣制度の、
「青年海外協力隊」においても、日本語教師が活躍しています。
『日本語教師が活躍する場所とは』でも、より詳しく紹介しています。
日本語教師の求人を扱っているサイトで実際に求人数を数えたところ、311件(1月31日現在)の求人が出ていました。2023年1月の求人数は164件だったため、コロナ禍の収束により求人数が伸びていると推測され、日本語教師の需要回復が伺えます。
求人数の推移など詳しい状況は下記の関連記事をご覧ください。
参照:NIHON MURA(日本村)日本語教師・職員求人情報
関連記事:日本語教師の求人状況と求人例を紹介
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日本語教師養成講座は資格スクールや日本語学校をもつ法人など、日本語教師養成機関が開講しています。
本サイト「日本語教師ナビ」では、日本語教師養成機関の資料を無料でお請求いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
全国の日本語教師養成講座を地域別にまとめています。お住いの地域の学校をぜひチェックしてみてください。
◎関東
東京都 |
神奈川県 |
千葉県 |
埼玉県 |
栃木県
◎関西
大阪府 |
京都府 |
兵庫県 |
奈良県 |
和歌山県
土日や夜間に通える、就職支援があるなど、ニーズごとに日本語教師養成講座をまとめました。ご自身の希望を叶えられる学校を探してみてください。
土日で受講できる日本語教師養成講座まとめ
夜間の受講に対応している日本語教師養成講まとめ
就職支援のある日本語教師養成講座
分割払いができる日本語教師養成講座まとめ
日本語教師を目指せる学校・所在地を一覧でまとめてみました。なお、以下の学校は、すべて文化庁に受理されています。
スクール選びで迷った際には、複数のスクールを比較検討されることをおすすめします。学習フォロー体制や就職サポートについては、要チェックですね。
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学校名 | 学校所在地(都道府県・市区町村) |
---|---|
IAYインターナショナルアカデミー | 北海道札幌市 |
仙台ランゲージスクール | 宮城県仙台市 |
ヒューマンアカデミー | 東京都新宿区のほか、全国23ヶ所で開講中 ※eラーニング、通信講座あり |
東京JLA外国語学校 | 東京都新宿区 ※千葉県市原市にも教室あり。 |
アークアカデミー | 東京都新宿区 |
KCP地球市民日本語学校 | 東京都新宿区 |
新宿日本語学校 | 東京都新宿区 |
千駄ヶ谷日本語教育研究所 | 東京都新宿区 |
東京中央日本語学院 | 東京都新宿区ほか |
赤門会日本語学校 | 東京都荒川区 |
アルファ国際学院 | 東京都千代田区 ※東京都千代田区のほか、全国6ケ所で開講。 |
インターカルト | 東京都台東区 |
資格の大原 | 東京都千代田区西神田 |
日本東京国際学院 | 東京都新宿区 |
アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ | 東京都新宿区 |
JCLI日本語学校 | 東京都北区 |
三幸日本語教師養成カレッジ | 東京都新宿区 |
東洋言語学院 | 東京都江戸川区西葛西 |
拓殖大学日本語教育研究所 | 東京都文京区小日向 ※東京都八王子市にも校舎あり。 |
船橋日本語学院 | 千葉県船橋市 |
日本国際工科専門学校 | 千葉県松戸市 |
丸の内ビジネス専門学校 | 長野県松本市 |
ECC日本語学院 | 愛知県名古屋市中区金山 |
名古屋YWCA | 愛知県名古屋市中区新栄町 |
YAMASA言語文化学院 | 愛知県岡崎市羽根東町 |
国際ことば学院外国語専門学校 | 静岡県静岡市駿河区 |
浜松日本語学院 | 静岡県浜松市中区 |
KEC日本語学院 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地 ※大阪市中央区、枚方市、京都市、神戸市、東京都新宿区にも教室あり。 |
大阪YWCA専門学校 | 大阪府大阪市北区神山町 |
国際生涯学習研究財団 (J国際学院) |
大阪府大阪市西区立売堀 |
清風情報工科学院 | 大阪府大阪市阿倍野区丸山通 |
京進ランゲージアカデミー | 京都府京都市、東京都新宿区 |
京都民際日本語学校 | 京都府京都市右京区 |
CJA日本語学校 | 兵庫県高砂市 |
アジア国際交流奨学財団 | 兵庫県尼崎市 |
岡山外語学院 | 岡山県岡山市 |
福岡日本語学校 | 福岡県福岡市南区清水 ※いろは日本語学校は、福岡市博多区が拠点。 |
FUKUOKAふぁん | 福岡県福岡市博多区 |
ニューヨークアカデミー | 福岡県福岡市南区ほか |
ワシントン外語学院 | 熊本県熊本市 |
国際言語文化センター | 沖縄県那覇市 |
JSLインターナショナルカレッジ | 沖縄県浦添市 ※東京都台東区にも教室あり。 |
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どの日本語教師の学校を選べば良いか、迷っている方も多いのではないでしょうか。 最終決定に至るまでには、受講料だけでなく学習中のフォローや就職サポート面なども踏まえ、できる限り多くの学校を比較検討することをおすすめします。
「振替受講がスムーズに行えるか」、「いつでも気軽に質問できるか」などは、スクールごとにシステムが異なり、スムーズに受講するうえでも要チェックです。 仕事の都合や体調不良などでやむを得ず受講できなかったときに、スムーズに振替受講ができれば学習スケジュールが遅れることもないでしょう。 また、分からないことがあってもすぐに質問できるようになっていれば問題解決も早いでしょう。
学校のホームページだけでなく、資料請求をしてパンフレットも活用しながら、細かな点まで確認してみると、受講のイメージが具体的になります!
>> 【日本語教師養成講座】の情報をまとめて比較・検討する方はこちらからどうぞ!
日本語教師ナビでは、日本語教師の資格取得者、日本語教師養成講座の受講生・修了生の方への独自取材を行った記事をそろえています。気になる日本語教師養成機関のある方は受講例として、まだ日本語教師(登録日本語教員)について調べ始めたばかりの方は講座の雰囲気や内容を掴むための参考にご活用ください。
日本語教師を目指している方や現在日本語教師として働かれている方に向け、国家資格「登録日本語教員」に関する最新ニュースをお届けしています。
関連記事:登録日本語教員に関する最新ニュース
日本語講師養成講座、日本語学校などを運営している行知学園が小・中・高校教員(1,015人)を対象としたリサーチを実施。8割以上の教員が「外国人児童・生徒の指導のため日本語教育について学びたい」と回答していたことが分かりました。
行知学園のリサーチで、小中高校教員の8割以上が「日本語教育を学びたい」と回答(2024/10/4)
ルネサンス日本語学院を運営するブロードメディア株式会社が、公益財団法人東京都教育支援機構(以下、TEPRO)と事業協定を締結。今後TEPROからの依頼に応じ、都立学校の日本語指導が必要な児童・生徒の支援をしていくとのことです。
ブロードメディア株式会社が都立学校の日本語教育支援の事業をスタート(2024/10/3)
ルネサンス日本語学院の「日本語教師養成講座」が厚生労働省の教育訓練給付制度の指定講座に認定されました。
ルネサンス日本語学院の「日本語教師養成講座」が教育訓練給付制度の指定講座に認定(2024/10/3)
文部科学省が令和5年度日本語教育の実態調査結果を発表しました。日本語学習者や日本語教師、日本語教育機関の数などがわかりやすくまとめられています。
文部科学省が令和5年度日本語教育の実態調査結果を発表(2024/10/2)
ルネサンス日本語学院を運営するブロードメディア株式会社が日本語教師の不足解消と雇用機会の創出を推進するため 「有料職業紹介事業」の許可を取得したことを公表しました。
ルネサンス日本語学院が「有料職業紹介事業」の許可を取得(2024/9/4)
一般社団法人日本国際協力センター(JICE)では、文部科学省の委託を受け、「就労者に対する日本語教師初任者研修」を実施します。
【9月開講】日本国際協力センターで、「就労者に対する日本語教師初任者研修」コース受講者を募集しています
文部科学省は、公立小・中・高校における調査で、日本語指導が必要な児童生徒が69,123人いたことを発表しました。前回調査より10,816 人増加したとのことです。
日本語指導が必要な児童生徒が69,123人にのぼることが判明
ルネサンス日本語学院の「日本語教師養成講座(eラーニング)420時間コース」が、経済産業省が実施する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座に採択されました。
ルネサンス日本語学院がリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業に採択されました
ルネサンス日本語学院が、第1回日本語教員試験に向け、「日本語教員国家試験対策コース」を8月に開講します。
2024年5月22日、盛山正仁文部科学大臣がインターカルト日本語学校を視察しました。
一般社団法人全国日本語教師養成協議会が、2024年6月14日(金)東京・池袋にて、「第18回全養協日本語教師採用合同説明会」を開催します。 日本語教育機関の他、独立行政法人国際交流基金、独立行政法人国際協力機構(JICA)も出展します。
一般社団法人日本国際協力センター(JICE)では、文部科学省の委託を受け、「就労者に対する日本語教師初任者研修」を実施します。全7回、Zoom、e-learningシステムを使用し、オンライン形式で行われます。
日本国際協力センターで、就労者に対する日本語教師初任者研修」コース1受講者を募集しています
「イノベーションズアイ」に東京早稲田外国語学校 名誉校長 渡辺英子先生のインタビューが掲載されています。
東京早稲田外国語学校 名誉校長 渡辺英子先生のインタビューが掲載されています。
日本経済新聞で、4/29より、日本語教育界の現状を紹介する「求む!日本語教師」連載が始まりました。
2024年4月19日、株式会社ダイアログプラスはJPLT(Japanese Language Training)オンライン日本語スクールをメタバース(仮想空間)上に開校しました。
2024年5月17日から、全盲の日本語教師、青木陽子さんの半生を描いたミュージカル「赤いハートと蒼い月」が上演されます。
厚生労働省による、教育訓練給付金の受講前の必要書類の提出期限が緩和されました。日本語教師養成講座も対象となります。
日本語教育能力検定試験の令和6年度実施要項が公表されました。概要をご紹介します。
日米両政府は、首脳会談に合わせ「日本外務省・文部科学省及びアメリカ合衆国国務省の間の日本専門家のための教育・文化交流機会創出のための協力覚書」への署名を行いました。
カナン東京日本語学校が、2024年6月から日本語教員試験合格対策講座を新規開講します。
「公認日本語教師」という名称を聞いたことがある方も多いと思います。
2019年頃から本格的に議論がされていた、日本語教師の国家資格の名称を指します。
しかし、2022年5月の文化庁の有識者会議において、「登録日本語教員」という新たな提言がなされたため、これまで議論されていた「公認日本語教師」は白紙となりました。
「登録日本語教員」の制度は前述の通り2023年5月26日に国会で法案が成立しました。登録日本語教員の資格制度は、公認日本語教師で議論していた内容の一部を引き継いでいます。詳しくは「日本語教師の国家資格に関する最新情報!日本語教師を目指すなら今がチャンス」をご覧ください。
2023年12月20日(水)の日本経済新聞夕刊「シニアサポーター特集」に、日本語教師ナビスタッフのコメントが掲載されました。記事では、セカンドキャリアとして日本語教師を目指すシニア層に向け、日本語教師とはどんな資格なのか、国家資格化に向けてどのような動きがあるのかなど詳しく解説しています。
参考:日本語教師で「第二の人生」歩む 2024年度から国家資格)(2023年12月20日)(会員限定記事)
関連記事:日本語教師の国家資格に関する最新情報!
日本語学校では、多くの生徒とコミュニケーションを取りながら教えていかなければなりません。 人と接することが好きだという点は、日本語教師を目指すうえで大切な要素といえるでしょう。
日本語教師は、基本的に『教える』ことが仕事です。教えることが好きな人は、日本語教師に向いているのではないでしょうか。
しかし、生徒は社会環境や文化、生活習慣も違う外国の人々が対象です。相手によっては、伝えたいことがなかなか伝わらないということもあるでしょう。 日本語や日本文化について興味・関心を持ち続けてもらうための教え方なども考えながら進めていく必要はありますね。
さまざまな文化背景を持つ生徒と関わっていくためには、歴史、経済、国際情勢などにも関心を持ち、異文化を受け入れる態度も重要です。 そのため、包容力や忍耐力のある人は日本語教師に向いているといえるでしょう。
また、最近では、アニメやJポップスなどがきっかけで日本語に興味を持つ学習者も増えてきています。 日本語の文法、日本の文化や歴史などを教えるだけでなく、幅広い情報収集力も必要とされてきています。
外国語の学習経験がある人は、外国語を学習する難しさを身をもって体験されているはずです。 そんな方は、生徒の気持ちを理解する際に役立つはずです。
また、コミュニケーションも図りやすいでしょう。 自分自身の外国語学習の経験を活かして日本語教師を目指してみるのもよいかもしれません。
その他、『こんな人が日本語教師に向いている!』も併せて参考にしてみてください。
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日本語教師は、授業のコマ毎にお給料が発生する非常勤と、学校に常勤して学校の運営にも関わる仕事もこなす専任とがあり、 自分のライフステージや目標に合わせて多様な働き方が選べる仕事です。
非常勤で働く場合、多くのコマ数を抱えて収入を増やしたり、逆にコマ数をセーブして家事や子育てなどプライベートの時間を増やしたりなど、調整して働くことが可能な点は大きなメリットです。
専任教師として働く場合は、授業だけでなく生徒の管理や人材の採用など学校運営に関わる業務も多くなります。また、専任教師を経て主任職など、より活躍の幅を広げていくこともできます。
日本語教師の仕事は、働きたいと思ったときに年齢制限なく働けるということもメリットではないでしょうか。現在育休中ですが、2児の母であり現場経験6年の南野さんのコメントを紹介したいと思います。
現場経験者(南野さん)が感じられている、日本語教師の魅力について紹介したいと思います。!
南野さん:
日本語教師の仕事は、女性が結婚したり出産したりしても、働きたいと思ったときに年齢の制限なく働ける仕事です。
そしてその経験の重さや深さを授業で生かすことができるのがメリットだと思います。
それに、日本語を習いたい外国人は多国籍なので、日本語教師をしていると世界を旅しなくてもいろいろな国の文化や考え方に触れる機会が多くなります。
私自身、日本語教師をしていて一番やりがいを感じるのは、やはり生徒の日本語能力があがったと実感するときです。
日本語学校のクラスでは初級を担当することが多かったのですが、最初日本語がほとんどゼロで入学してきた、国籍も様々な学生が、 初歩の初歩から地道に日本語を習得していき、いつの間にか母語の違う学生同士が日本語を使って会話し、仲良くなっていくことに目頭が熱くなったこともあります。 そして、その日本語を使ってアルバイトを始め、行動範囲がどんどん広がり、日本での生活を楽しんでいる様子などを聞くと、我が子の成長を喜ぶような気持ちになりました。
今、私は子育て中で休職している身ですが、ときどき日本語学校での楽しいエピソードなどを思い出すこともあり、そんなときは、早く日本語教師に復帰したい〜という衝動に駆られることもあります。 幸い学校からは、「いつでも復帰してきて!週一回でもいいし、短期の企業派遣やプライベートレッスンもあるので!」 と言われているので大変ありがたいです。
私にとって、日本語教師は一生関わっていきたい職業で、夫の退職後に大好きなタイでロングステイをしながら日本語教師をするのが夢です。
2024年3月、政府は、日本国内における深刻な人手不足を解消するため、外国人の在留資格である「特定技能」受け入れ枠の拡大を閣議決定しました。これにより、さらに日本国内で働く外国人はさらに増えていくと予想されます。こうした動きに伴い日本語学校も増加傾向にあり、日本語教師の求人ニーズも高まってきています。
給料は地域によって異なりますが、非常勤の場合だと1コマおよそ1,200〜2,000円、専任教師の場合は1ヶ月20万円といったケースが多いようです。
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「日本語教師ナビ」では、スクールの受講料や新規掲載のスクール情報、日本語教師に関するコラム記事などを常時掲載・更新しています。
以下に更新情報をまとめましたので、こちらも是非確認してみてください。
日本語教師についての疑問や知りたいこともあるのではないでしょうか。事例別に関連記事をまとめてみました。
疑問・知りたいこと | 関連記事 |
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日本語教師の国家資格について知りたい | 日本語教師の国家資格化に関する最新情報! |
日本語教師養成講座を探したい | 日本語教師養成講座とは?概要と人気のスクールを紹介! |
オンライン日本語教師にはどうすればなれる? | オンライン日本語教師を目指す方へ〜事前準備や働き方などをご紹介!〜 |
日本語教師ってどれくらい求人があるの? | 日本語教師の求人状況は?求人例も紹介 |
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本サイト「日本語教師ナビ」は、日本語教育において長年の経験と実績をお持ちの専門家 川口 義一先生 にご監修をいただいております。 下記、川口先生のプロフィールをご紹介いたします。
早稲田大学 名誉教授/「言語・生活研究所」代表
川口 義一
現在は、「言語・生活研究所」の代表を務めながら、オンラインでの日本語教育を中心に精力的に活動を行っている。 その傍らで海外派遣や書籍・論文の執筆にも携わり、著書は10冊以上(共著含む)、海外派遣歴は直近10年間で20件以上。
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