行知学園日本語教師養成講座

日本東京国際学院の修了生にインタビュー!

更新日:2023/10/11

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日本東京国際学院_川崎明子 「日本東京国際学院」修了
日本東京国際学院付属日本語学校勤務
川崎 明子さん

今回インタビューに答えてくれたのは、「日本東京国際学院」で日本語教師の資格を取得した川崎 明子さんです。現在は、時短勤務で日本語教師の補助業務と育児を両立されています。

川崎さんに、日本語教師の補助員として働くまでの道のりや日本語教師養成講座の学校選びなどについてインタビューしましたので、ご参考にしていただければと思います。

日本語教師を目指すきっかけを教えてください!

海外で暮らしたのがきっかけでした

日本語教師を目指すきっかけとなったのは、海外での生活でした。

以前、夫の仕事の都合で中東の国に住むことになりました。そこで言葉の壁にぶつかりました。

しっかりとした準備もして行かなかったので、買い物など普通の生活はできましたが、お友達を作るとか、それ以上のことができなかったですね。

楽しく充実した日々を送るためには、その国の言葉を使えることが重要だと感じました。「どんな形でもその手助けができたら…」と思い、受講しました。

日本語教師になる前のお仕事

総務として受付や接客等のOLをしていました

オンライン-トレーニング

前職は事務職ですね。OLをしていました。総務でしたので、接客・受付等もやっていたので接客はイメージはできたのですが、教師業のことはあまり分かっていませんでした。友達が日本語教師養成講座を受講していたのでその後押しもありました。

日本語の授業では「自分の住む国や地域で当たり前だと思うこと」について日本語で説明してもらうという課題が、生徒たちにとってなかなか大変そうに感じました。

日本東京国際学院を選んだ理由

信頼感と通いやすさ

家から近く、何度か学校に足を運んでいたことと、友達が通っていたため学校への信頼感がありました。

講座選びでは色々なサイトを調べましたが、最終的には幼稚園のママ友さんの紹介でこの講座を知りました。

家からも近かったので授業見学を2回させてもらい、その中で講師の方々の知識の深さ、スタッフのサポートの手厚さをものすごく感じました。私自身、週に数回しか通えなかったのですが、受講できなかった分を振替で受けれるようにと曜日を配慮してくださり、お休みに対してのフォローもしっかりしてくださいました。

私は午前コースの授業でしたので、子供が学校に行っている間に受講をしていました。

子供がいると大体皆さん朝8時から13時頃の間しか時間がないので、その範囲内で全てが終わるのがよかったです。もちろんテストがあるので予習復習必要なのですが、 それは子供が寝た後に行えるのでスムーズに受講することができました。

夜にお仕事をされている方やお子さんがいる方などとても通いやすいと思います。クラスの雰囲気もとても和やかで楽しいので毎回授業に参加するのが楽しみでした。

受講生の年齢層

子供がいる世代の方も多かったです

お子さんが小学生の方からすでに独立(成人)されている方も多かったです。

主婦の方が多かったと思います。小学生のお子さんがいるママさんが一人いらっしゃって、あとはお子さんがもう独立されている方達が多かったと思います。

現在の勤務時間について

9時〜15時30分の時短勤務で働いています

勤務時間は、子供を送り出した後の9時〜15時30分までです。子供の帰りはなるべく迎え入れるようにしています。

子供が高学年になり、8時から16時頃まで学校に行っているので勤務時間も子供を送り出してから9時から15時30分までにしています。

生徒の日本語レベルについて

日本語の初心者を中心に、学習の補助をしています

私はまだ講師としては初心者なので、少し授業についていけない生徒さんや、他の生徒さんとちょっと歩幅が合わない生徒さんの学習の補助をしています。授業の形式は、養成講座を受講している時はオンライン授業の時もありましたが、現在は対面授業です。

歩幅の合わない生徒さんは少人数で、日本語自体が難しくてまだ全然できない方たちです。なので、彼らの興味のあることを聞いたり、ちょっとくだけた感じで話をします。

教えるというよりは、「一緒に話してみよう!」という楽しいスタイルでやっています。

日本語教師の1番のやりがいは何ですか?

生徒が上達していく姿を見ること

「日本が好きだけど日本語が難しくて困っている」という生徒が、少しずつ話せるようになり、上達していく姿を見る時に1番のやりがいを感じます。

本当に日本のことを知って大好きになってもらったり、もとから興味を持っていたり、大好きという方が多いのです。

「日本は楽しいかな」と思っていざ日本へ来ても、やはり日本語が喋れなくていろいろ困ったりする方もいます。 その時に、ちょっと話せるようになって、「日本語が楽しいな」と感じて日々の挨拶の時にちょっとずつ上達していくのを見ると「よかったなぁ」と思います。

日本東京国際学院の紹介

日本東京国際学院についてご紹介します。
同校の日本語教師養成講座のポイントは下記の通りです。

・5000人以上の卒業生を輩出した日本語学校の現場の教師、留学生の声を活かした授業
・就職サポートも万全!グループ内の日本語学校への就職も可能
・文化庁の指針に沿った420時間のコース
・受講生が多く発言する主体的な授業を行っています
・約50年の実績がある教育総合グループである『中央出版ホールディングス』が運営しています。

日本語教師養成講座(420時間総合課程)は「 通学コース」「e-ラーニング+通学コース」の2つのコースから選べます。e-ラーニングは通学の授業風景をそのまま映像化しているため、圧倒的なライブ感がある点も大きな魅力となるでしょう。

「e-ラーニングは苦手」という方にとっても受講しやすい作りになっています。

本ページでは、日本東京国際学院の修了生、川崎さんの声をお届けいたしました! 日本語教師養成講座を選ぶ際の参考になりましたら幸いです。

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