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来日児童を学校へつなぐ初期日本語指導「プレクラス」|横浜市の事例に注目(2026/7/21)

更新日: 2026/07/21

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ニュースの概要

日本経済新聞は、来日直後の児童生徒を学校へ橋渡しする初期日本語指導教室「プレクラス」について報じました。

プレクラスは、日本語指導を必要とする児童生徒が、在籍校での学習や学校生活にスムーズに入れるよう支援する取り組みです。日本語の初期指導だけでなく、日本の学校生活や文化を学ぶ場としても期待されています。

文部科学省の調査によると、日本語指導が必要な児童生徒は2025年5月時点で8万4,759人となり、過去最多を更新しました。

報道で紹介された横浜市中区のプレクラス「ひまわり」では、来日直後の児童生徒が約1カ月間、在籍校に通いながら週3回プレクラスに参加します。プログラムでは、日本語の授業に加えて、教室掃除など日本の学校生活に関わる活動も行われています。

日本の学校では、児童生徒が自分たちで教室を掃除することがあります。海外から来た子どもにとっては初めての経験になることもあり、プレクラスは言葉だけでなく、学校文化に慣れるための場にもなっています。

プレクラスには、最低限の日本語や学校生活の流れを身につけ、在籍校へつなぐ「橋渡し」の役割があります。

横浜市では、プレクラスに通うことが難しい児童生徒に向けて、オンライン授業も試行しているとされています。

文部科学省の有識者会議でも、初期日本語指導教室「プレクラス」について、効果が見られる自治体があることや、全国展開に向けたモデルづくりの必要性が議論されています。

日本語教師ナビ編集部より

日本語指導が必要な児童生徒が増えるなか、来日直後の子どもたちをどのように学校へつなぐかは重要な課題です。

プレクラスは、日本語の初期指導だけでなく、学校生活への不安をやわらげる居場所としても大きな役割を持っています。

日本語教育は、大人の学習者や留学生だけでなく、子どもの学びや進路にも深く関わります。日本語教師や支援者には、言葉の指導に加えて、子どもたちが安心して学校生活を始められるよう支える視点も求められそうです。

参考サイト

日本経済新聞:来日児童を学校へ橋渡し 初期の日本語指導「プレクラス」 文化学び、教室掃除も体験

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