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更新日：2025/09/18
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文部科学省が、日本語指導が必要な外国にルーツを持つ子どもに向け、生成AIなどデジタル技術を活用する新たな指導ガイドラインを作成する方針であることがわかりました。
これまでの調査によると、2023年5月時点で公立の小中高校や特別支援学校に在籍する対象児童生徒は約6万9千人と過去最多となっています。
その一方、十分な日本語指導を受けられていない児童が一定数いることも分かっていますが、母語が多岐にわたるため、対応できる支援員の不足が課題となっていました。
そこで文部科学省は、生成AIを活用した翻訳アプリやオンライン指導などを活用し、ルーツにかかわらず質の高い教育を提供できる体制の整備を進める方針を固めました。
ICTと日本語教育のつながりがますます強まっていく中、日本語教師の役割や業務内容も変化していくかもしれません。
参考：【独自】日本語指導に生成AI活用 外国ルーツの子に文科省が指針
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