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三重県亀山市の日本語教室「はじめのいっぽ」に通う外国人生徒ら約40人が、同市若山町の市青少年研修センターで、日本の風習である七夕飾りを楽しみました。
同教室は毎週土曜の夜に開かれており、スリランカ、インドネシア、ベトナム、中国、ペルーなど、約10カ国の市内在住・在勤者ら約50人が通っています。参加者は、日常生活や仕事で必要なひらがな、カタカナ、漢字などを学んでいます。
今回の七夕飾りでは、生徒らが「日本語がじょうずになりたい」などの願いを短冊に書き、笹につるしました。
短冊には、ひらがなと漢字を交えた願い事が書かれ、高さ約2.3メートルの笹2本に飾られました。七夕飾りは7月11日まで、市青少年研修センターと関支所で展示されるということです。
ベトナムから来日して6年目の男性は、家族の幸せと健康を短冊に書いたと話し、母国では短冊に願いを書いて七夕飾りをする文化はないと紹介しました。
地域の日本語教室は、日本語を学ぶだけでなく、日本の文化や風習に触れ、地域社会とのつながりを深める場にもなっています。
七夕は、中国由来の伝説や行事が日本に伝わり、短冊に願いを書くなど日本独自の形で親しまれてきた季節行事です。日本語教育の現場でも、言葉の学習と合わせて日本の行事や生活文化に触れる機会が大切にされてきました。
七夕のような季節行事は、外国人学習者が日本語を使いながら日本文化を体験できる、身近な学びの場のひとつと言えるでしょう。
参考:伊勢新聞「外国人生徒ら七夕楽しむ 短冊に願い 亀山日本語教室 三重」
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