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文部科学省が、日本語教員試験の結果を発表しました。受験者17,597人のうち合格者は11,876人で、全体の合格率は67.5%でした。
昨年度に比べて、合格者数は825人増加、合格率は4.9ポイント上昇しました。
合格者の内訳は下記の通りです。
未経験者が受験できるルートの合格率は次の通りです。
試験ルート:35.9%、養成機関ルート:70.0%、経過措置ルートC70.2%。
基礎試験の合格率は昨年度の結果から27.2ポイント上がり、やや易化したと言えるかもしれません。
一方で、応用試験の合格率は59.4%で、昨年度の合格率より1.6ポイント減少しました。
事前に日本語教師ナビ公式SNSで日本語教員試験直後に実施したアンケートでも、「基礎試験が難しかった」と答えた人は3.5%と少なく、「応用試験の聴解が難しかった」と答えた人が約半数近くとなりました。
基礎試験で大多数がふるい落とされた昨年度に比べて、大きく傾向が変わりました。
ただ、独学で基礎試験から挑戦する試験ルートに比べて、応用試験のみとなる養成機関ルート・経過措置ルートCのほうがはるかに合格率は高いため、一発合格を狙うなら、後者のルートを選ぶほうが早そうです。
以下に日本語教員試験対策講座を実施している養成機関の情報をご紹介します。「合格の可能性を高めたい」という方は、プロの手を借りて対策するのも手です。
◎KEC日本語学院【全国】
日本語教師のプロを養成する専門スクール「KEC日本語学院」の試験対策講座です。ベテラン講師による、試験のツボを押さえた濃密な指導を受けることができます。通学かオンラインか、またはその併用か、自分の都合で選べる点も魅力です。
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◎資格スクール大栄【全国】
名古屋外国語大学名誉教授「坂本正」教授と、名古屋大学名誉教授「鹿島央」教授の2名が監修した「SkiPシステム」を受講できます。重要事項を網羅した本講座では、応用試験の聴解問題などに対応できる実践力を身に付けます。
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◎ECC日本語学院 名古屋校【愛知】
大手語学スクールECCグループ「ECC日本語学院」の日本語教員試験対策講座です。第1回基礎試験・応用試験に合格した講師による指導を受けられます。
>>日本語教員試験【応用試験】対策講座
◎アルク(教材)
35年にわたり日本語教育の教材を開発してきた「アルク」による「アルク登録日本語教員養成セット」。日本語教員試験の出題内容に対応したテキスト、対策書籍に加え、学習動画や学習アプリも閲覧可能な豪華セットです。
◎アガルートアカデミー
アガルートの「2025年合格目標・日本語教員試験&日本語教育能力検定試験合格総合カリキュラム」は、広範な出題範囲を効率的に網羅した通信講座。初心者でも国家資格と民間資格の両方のダブル合格を目指せます。
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