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令和7年度日本語教員試験の結果発表!全体の合格率は67.5%

更新日:2025/12/12

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文部科学省が、日本語教員試験の結果を発表しました。受験者17,597人のうち合格者は11,876人で、全体の合格率は67.5%でした。

昨年度に比べて、合格者数は825人増加、合格率は4.9ポイント上昇しました。

合格者の内訳は下記の通りです。

令和7年度日本語教員試験の結果内訳

未経験者が受験できるルートの合格率は次の通りです。
試験ルート:35.9%、養成機関ルート:70.0%、経過措置ルートC70.2%。

基礎試験の合格率は昨年度の結果から27.2ポイント上がり、やや易化したと言えるかもしれません。

一方で、応用試験の合格率は59.4%で、昨年度の合格率より1.6ポイント減少しました。

事前に日本語教師ナビ公式SNSで日本語教員試験直後に実施したアンケートでも、「基礎試験が難しかった」と答えた人は3.5%と少なく、「応用試験の聴解が難しかった」と答えた人が約半数近くとなりました。

基礎試験で大多数がふるい落とされた昨年度に比べて、大きく傾向が変わりました。
ただ、独学で基礎試験から挑戦する試験ルートに比べて、応用試験のみとなる養成機関ルート・経過措置ルートCのほうがはるかに合格率は高いため、一発合格を狙うなら、後者のルートを選ぶほうが早そうです。

以下に日本語教員試験対策講座を実施している養成機関の情報をご紹介します。「合格の可能性を高めたい」という方は、プロの手を借りて対策するのも手です。

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参考:文部科学省 令和7年度日本語教員試験実施結果をお知らせします

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