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アルクは、子ども向けから学生、社会人、大人向けまで幅広い世代に向けた語学学習をサポートする語学教育専門企業です。
長年にわたり日本語教育分野の教材開発を行っており、ノウハウを詰め込んだ日本語教員養成教材を提供しています。
日本語教員試験は新設されて間もないため、教材や関連書籍があまりありません。さらに、試験の出題範囲は広く、初めて学ぶ方にとっては何が必要なのか分かりにくいかもしれません。
「アルク登録日本語教員養成セット」は、日本語教員試験で出題される「必須の教育内容」に対応した教材セットです。登録日本語教員に必要な知識を体系的に学べるため、教材探しで困っている方や初めて学習する方におすすめです。
それでは、「アルク登録日本語教員養成セット」の内容や特徴についてご紹介します!
定価 | 69,300円(税込) |
セット内容 | ●日本語教員の基礎知識 全10巻 1巻『日本語教育の概要/日本語教育史』(執筆:岡田 英夫/上田崇仁) 2巻『言語学の基礎』(執筆:原沢伊都夫) 3巻『言語と社会』(執筆:舩橋 瑞貴) 4巻『第二言語習得/日本語学習と心理』(執筆:迫田久美子/小林由子) 5巻『異文化間コミュニケーション』(執筆:蜩c直美) 6巻『日本語の音声』(執筆:松ア寛/河野俊之) 7巻『日本語の文法』(執筆:山内博之) 8巻『日本語の語彙・意味/日本語の文字表記』(執筆:玉村禎郎/玉村文郎 /秋元美晴) 9巻『日本語教授法』(執筆:小林ミナ) 10巻『日本語教育実習/日本語教育評価法』(執筆:坂本正/大塚容子/伊 東祐郎) ●学習アプリ「booco」 上記10巻の電子版テキスト閲覧可能 まとめクイズ ●ポイント学習動画の配信 ●日本語教員試験の対策書籍 『日本語教員試験 対策用語集』 『日本語教員試験 まるわかりガイド』 ●『アルク登録日本語教員養成セット学習ガイド』 専用ポータルサイトの案内/アプリ・動画の閲覧方法など |
学習スケジュール(例) | 学習期間:約7ヶ月 4月〜8月:全10巻のテキスト、アプリ、動画などで学習 9月〜11月:対策書籍で総まとめ 11月:日本語教員試験 12月:合格発表 |
各学習教材のもくじをご紹介します。
●1巻『日本語教育の概要/日本語教育史』
主な内容 | 日本語教育の歴史と現状について学ぶ |
もくじ | 日本語教育の概要 第1章:日本語教育とは 第2章:日本語教育の発展 第3章:国内で教えるには 第4章:海外の日本語教育について 第5章:日本語を教えるために 日本語教育史 第6章:なぜ日本語教育の歴史を学ぶのか 第7章:宣教師と日本語教育 第8章:朝鮮通信使、漂流民と日本語教育 第9章:明治前後の日本語教育 第10章:戦時下の日本語教育 第11章:戦後の日本語教育 第12章:現代の日本語教育の課題 |
●2巻『言語学の基礎』
主な内容 | 言語の構造について学ぶ |
もくじ | 第1章:言語学の歴史 第2章:音声学 第3章:音韻論 第4章:形態論 第5章:統語論 第6章:意味論 第7章:認知言語学 第8章:対照言語学 |
●3巻『言語と社会』
主な内容 | 社会の中の言語使用や異文化コミュニケー ションについて学ぶ |
もくじ | 第1章:言葉のバラエティー(言語変種) 第2章:多文化化・多言語化が進む社会と言葉 第3章:コミュニケーションの諸相 第4章:待遇表現 相手との関係性における言葉 |
●4巻『第二言語習得/日本語学習と心理』
主な内容 | 第二言語習得や認知心理学からみる日本語学習について学ぶ |
もくじ | 第二言語習得 第1章:第二言語習得とは何か 第2章:第二言語習得の研究の流れ 第3章:第二言語習得の理論 第4章:第二言語習得に関わる要因 第5章:言語接触とバイリンガリズム 第6章:日本語の第二言語習得研究 日本語学習と心理 第7章:はじめに:心理学と日本語学習・日本語教育 第8章:学習に関する心理学の変遷 第9章:日本語学習の情意的側面 第10章:記憶の仕組み 第11章:スキルの獲得 第12章:メタ認知 第13章:おわりに |
●5巻『異文化間コミュニケーション』
主な内容 | 異文化間のコミュニケーションについて学ぶ |
もくじ | 第1章:文化・異文化・自分 第2章:異文化接触 第3章:異文化間コミュニケーション 第4章:日本語教育の多様性 第5章:異文化間コミュニケーションの観点から見る日本語教育人材の役割 |
●6巻『日本語の音声』
主な内容 | 日本語の構造(韻律・子音・母音)について学ぶ |
もくじ | 第1章:学習者の発音を聞こう 韻律編 第2章:リズム 第3章:アクセント 第4章:イントネーション、プロミネンス 子音・音韻編 第5章:子音・母音(1) 第6章:子音・母音(2) 第7章:学習者の発音を分析しよう 実践編 第8章:音声指導の技を磨こう 第9章:音声教育から音声を考えよう-韻律編- 第10章:音声教育から音声を考えよう-子音・母音編- 第11章:よりよい音声教育について考えよう |
●7巻『日本語の文法』
主な内容 | 日本語の構造(文法)について学ぶ |
もくじ | 第1章:品詞分類 第2章:名詞の文法 第3章:指示詞 第4章:活用 第5章:格助詞 第6章:とりたて助詞と並立助詞 第7章:「は」と「が」 第8章:ヴォイス(1) 第9章:ヴォイス(2) 第10章:ヴォイス(3) 第11章:テンス・アスペクト 第12章:モダリティ(1) 第13章:モダリティ(2) 第14章:希望文・勧誘文・依頼文 第15章:敬語 第16章:複文 第17章:条件表現 第18章:連体修飾節 |
●8巻『日本語の語彙・意味/日本語の文字表記』
主な内容 | 日本語の構造(語彙・意味・文字表記)について学ぶ |
もくじ | 日本語の語彙・意味 第1章:語と語彙 第2章:語の形 第3章:語の意味 第4章:語の数 第5章:語種 第6章:語構成 第7章:語彙体系 第8章:位相 第9章:語彙史 日本語の文字表記 第10章:現代日本語の表記体系 第11章:日本語の表記の歴史と位置づけ |
●9巻『日本語教授法』(執筆:小林ミナ)
主な内容 | 言語の教育法について学ぶ |
もくじ | 第1章:コースデザインを理解する 第2章:学習ニーズを把握する 第3章:シラバスをデザインする 第4章:カリキュラムをデザインする 第5章:授業を実践する 第6章:外国語教授法を理解する |
●10巻『日本語教育実習/日本語教育評価法』
主な内容 | 日本語教育の実習・評価方法について学ぶ |
もくじ | 日本語教育実習 第1章:日本語教師として必要なこと 第2章:授業をするために 第3章:実習 第4章:これからの日本語教師 日本語教育評価法 第5章:日本語教育と評価 第6章:個別的要素テストの実際 第7章:総合的テストの実際 第8章:テストの開発と管理 |
日本語教員試験は始まったばかりの試験であるため、関連書籍はあまり多く販売されていません。そんな中、アルクから出版されている日本語教員試験の書籍もセット内容に含まれています。
『日本語教員試験 対策用語集』
「日本語教員試験」に必要な専門用語を効率的に学べる用語集です。出題範囲の5区分ごとにまとめられているため、知識の整理に最適です。
過去の検定試験でよく出題された用語や近年の日本語教育で必須の知識など、必須・重要・基本のアイコンが付いているため、重要度が一目でわかります。
図解や二次元コード、ワンポイントアドバイスも豊富です。初心者でも理解しやすく、専門家視点の一歩踏み込んだ知識にも対応できます。
『日本語教員試験 まるわかりガイド』
2024年にAmazonの資格ガイド部門で1位を取った書籍です。登録日本語教員制度と日本語教員試験に関する解説が分かりやすくまとまっています。
登録日本語教員は新しい資格であるため、情報を調べようにも、どの資料に何が載っているのか分かりにくいという方もいると思います。必要な情報を一括でチェックしたい時は、こちらのガイドを見てみましょう。
試験対策に関する情報も掲載されており、合格に向けた指針を立てたりリアルな演習に取り組んだりする際におすすめです。
テキストの電子版をアプリから閲覧できます。スマートフォンから見られるため、いつでもどこでも勉強できます。10巻全てがアプリに入っているため、教材を持ち歩く必要がなく、外出先やスキマ時間に勉強したい方にぴったりです。
また、アプリ内にはまとめクイズも用意されているため、理解度の確認や復習の際におすすめです。『日本語教員試験 対策用語集』の各章末の用語チェックにプラスアルファされた問題に取り組めば、学習に必要な用語を効率よく身につけられます。
実際の日本語教員試験では、専門用語を用いた出題もあります。「専門用語を知らなくて何を聞かれているか分からなかった」「用語の意味が分かれば解答できた」ということがあっては、得点のチャンスを逃してしまいます。用語チェックや要点まとめに「booco」のクイズを活用してみてはいかがでしょうか。
長年、語学学習に携わってきたアルクの教材は、専門性もトップレベルです。日本語教員試験を目指す方におすすめな点を3つに絞ってご紹介します!
日本語教育に関するアルクの歴史は長く、1987年に通信教材の日本語教師養成講座を開講しました。以降35年以上にもわたり日本語教育の教材開発に携わっています。
教材セットは、日本語教育界をリードする執筆陣によるもので、大学教授や日本語教師養成講座の現役講師が解説しています。登録日本語教員に必須の教育内容に対応しており、非常に専門性が高い教材です。
豊富なノウハウを活かして、分かりやすく読みやすい文章で書かれたテキストであるため、初めて学習する方にも安心です。
教材セットには、学習の開始日や学習期限は設定されていません。教材セットが届いたらいつでも学習をスタートできるため、今すぐ始めたい方にもおすすめです。
養成機関の講座の場合は学習期間(6ヶ月や1年など)が決まっています。そのため、日本語教員試験の日程から逆算して受講をスタートしないと、その年の試験に間に合わなくなってしまうという注意点があります。
しかし、独学で学習する場合は、始めるのも、週にどれくらい勉強するかも自由に設定できます。
学業や仕事、育児などで忙しい方の中には、資格勉強のためのまとまった時間が取りにくいという悩みがあるかもしれません。昼休みや通勤時間、寝る前のスキマ時間など、自分の好きなタイミングで学習したい方にはぴったりです。
独学の場合、試験までの期間や自身の生活リズムに合わせて勉強ができます。短期集中にも長期的な学習にも対応しやすく、柔軟な勉強スタイルです。
登録日本語教員を目指すには、主に「養成機関ルート」と「試験ルート」があります。それぞれのルートにかかる費用の例は次の通りです。
養成機関ルート | 試験ルート(アルク登録日本語教員養成セットを使った場合) |
●養成機関の学費…40万円〜80万円程度 ●別途実践研修を受ける場合…5万900円〜20万円程度 ●応用試験の受験費用…1万7,300円 ●その他テキストや講座代 ●登録手数料…4,400円 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 合計 47万円〜100万円程度 (+テキスト・講座代) |
●アルク登録日本語教員養成セット…6万9,300円 ●基礎試験・応用試験の受験費用…1万8,900円 ●実践研修…5万900円〜20万円程度 ●登録手数料…4,400円 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 合計 14万3,300円〜30万3,300円程度 |
注:養成機関や実践研修の費用は学校によって異なるため、目安の金額です。
養成機関に通うとなると、40万円から80万円程度の学費が必要です。対して、独学の場合は、6万9,300円で必須の教育内容を学習できます。
費用面を比較すると、試験ルートは総額を大きく抑えられるのがメリットです。できるだけ金銭的負担を減らしたい方におすすめです。
「アルク登録日本語教員養成セット」は、試験ルートで資格を目指す方におすすめです。
独学で挑戦するとなると、教材を一から自分で集めなくてはなりません。しかし試験の出題範囲は広く、どの書籍を見ればどの内容を学習できるのか、初心者にはなかなか見分けがつきません。
「日本語教員の基礎知識 全10巻」は出題範囲である「必須の教育内容」に対応しているため、試験に必要な項目を網羅的に学べます。
試験ルートの場合、日本語教員試験では「基礎試験」と「応用試験」を受験することになりますが、「基礎試験」は出題範囲をまんべんなく身につけていることが求められます。
〈参考〉基礎試験の合格ライン
基礎試験 | 出題内容の5区分でそれぞれ6割程度の得点かつ、総合得点8割程度 《参考:おおよその出題割合》 1、社会・文化・地域:約1〜2割 2、言語と社会:約1割 3、言語と心理:約1割 4、言語と教育(教育実習を除く):約3〜4割 5、言語:約3割 |
どの項目も6割以上の理解が必要になるため、信頼のできる教材で体系的に学習することが合格への第一歩になります。
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