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2024年4月から始まった日本語教師の国家資格「登録日本語教員」の取得に際して、養成機関ルートを選択しようと考えていませんか。
今回は、養成機関ルートを選択する方で、登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関の両方の登録を受けている養成機関で、養成課程と実践研修を一体的に受講しようと計画している方に向けて、おすすめの養成機関を7つご紹介します。
※受講料、コース情報などは変更となっている場合もありますので、詳細は校舎へお問い合わせください。
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登録日本語教員養成機関は、登録日本語教員として日本語を教える上で、必要な基礎的な知識や理論を学ぶ機関です。従来の文化庁届出受理講座に代わる養成課程を提供しています。
一方で、登録実践研修機関は、学習した知識や理論を使って、実際に日本語を教えるスキルを養う機関。従来の教育実習に代わる実践研修を提供しています。
登録日本語教員の資格を取得するには、基本的に「養成機関ルート」か「試験ルート」を選択しますが、養成機関ルートでは登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関の両方の登録を受けている機関を選ぶと、養成課程と実践研修を一体的に受講できます。
関連記事:【2024年施行】登録日本語教員とは?、登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関とは?
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アークアカデミーは、1986年に開校された大手養成機関の1つです。
全国3箇所で日本語学校を運営しており、毎年50カ国以上から約1,000人の外国人が日本語を学びに来ています。
このように、日本語教育の現場が身近にある環境で、「実践的なスキル」と「考える力」に重点を置いたバランスのよいカリキュラムが提供されています。
また、養成課程や実践研修を担当するのは、日本語教師としての経験が豊富なベテラン講師であるため、板書の方法や教室での振る舞い、役に立つジェスチャーなど、実際の現場を想定した細かいポイントも教えてくれます。
就職支援室が設けられており、一人ひとりに丁寧なサポートを行っている点も高く評価されています。
アークアカデミーでは、「日本語教員養成コース+実践研修コース」を提供しており、理論・実技・実習を満遍なく学ぶことができます。
また、実践研修は6人という少人数制で行われるので、じっくりと実践力を身につけられます。
学費 | 63万8,190円(税込) |
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受講期間 | 約半年 |
コース内容 | 養成課程:375単位時間(理論科目は200単位時間・実技科目は175単位時間) 実践研修:45単位時間 |
利用できる給付金制度 | 特定一般教育訓練給付金 |
所在地 | 東京都新宿区 |
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アルファ国際学院は、1987年に設立された歴史のある養成機関です。
「真の国際人の育成」を理念に掲げており、海外にも多くの日本語教師を輩出しています。
また、外国人のビジネスマンを対象とした日本語学校を併設し、海外でも6校の運営を行っているため、将来的に海外で活躍したいという受講生からも人気が高いです。
外国人の就職が難しいといわれている欧米圏のロンドンにも学校があり、海外に幅広いネットワークを持っている点が強みとなっています。
さらに講師陣は、それぞれの分野の専門家であるため、重要ポイントを効率よく学ぶことができます。
アルファ国際学院では、「登録日本語教員420時間理論通信講座」を提供しており、理論科目は通信で、実践科目は通学で学ぶことができます。
平日の昼間・夜間(東京のみ)や週末も開講しているので、社会人でも学びやすい環境が整っています。
学費 | 74万2,420円(税込) |
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受講期間 | 約2年 |
コース内容 | 養成課程:399単位時間(理論科目は20科目、実践科目は6科目) 実践研修:54単位時間 |
利用できる給付金制度 | ‐ |
所在地 | 東京・横浜・名古屋・京都・博多・沖縄 |
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千駄ヶ谷日本語教育研究所は、1975年に日本語学校として設立された老舗校で、これまでに1万人以上の日本語教師を輩出してきた実績があります。
特に実践力の養成に力を入れており、他の養成機関よりも実習機会を多く設け、受講生が教える姿を撮影して、それを教材にするなど、ユニークな授業を提供をしている点も特徴的です。
また、在校生及び修了生向けに独自のメーリングサービスを実施しており、豊富な求人情報を受け取ることが可能です。
千駄ヶ谷日本語教育研究所では、「登録日本語教員養成・実践研修総合課程」を開講しており、通学コースか、eラーニング+通学コースを選ぶことができます。
また、実践課程は2段階構造になっており、指導の基礎から応用までをしっかりと身につけられます。
学費 | 通学コース:69万800円(税込) e-ラーニング+通学コース:62万2,000円(税込) |
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受講期間 | 約6ヶ月〜1年 |
コース内容 | 養成課程:375単位時間 実践研修課程:45単位時間 |
利用できる給付金制度 | 特定一般教育訓練給付金 |
所在地 | 東京都新宿区 |
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ヒューマンアカデミーは、日本最大級の総合資格スクールで、養成課程の修了実績や就職率で高い評価を受けている養成機関です。
著名な講師による講義の質はもちろんのこと、学習面や就職面でのサポートも手厚く、受講生からも高い信頼を獲得しています。
また、国内最大規模の日本語学校も運営しているので、実際の現場に近い形で日本語を教えられる環境があります。
ヒューマンアカデミーの日本語学校で働く修了生も多く、就職先の選択肢も豊富だといえるでしょう。
ヒューマンアカデミーでは、「日本語教師養成講座」を開講しており、eラーニング・オンラインライブ授業・通学授業を組み合わせたカリキュラムを提供しています。
また、インプット(理論科目)とアウトプット(実践科目)が、40%:60%とバランスがよく、日本語教師としてのスキルを確実に身につけられる仕組みになっています。
学費 | 73万978円(税込) |
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受講期間 | 約半年〜1年 |
コース内容 | 420時間カリキュラム対応(理論科目は8科目、実践科目は6科目) |
利用できる給付金制度 | 特定一般教育訓練給付金・リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 |
所在地 | 全国の大都市(28校) |
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ルネサンス日本語学院は、映像制作などを手掛けるブロードメディア株式会社が運営する養成機関で、オンラインで教えることを想定した日本語教師の育成を行っています。
特に、e-ラーニングなどのオンライン教材が充実しており、通信コースを希望する受講生から人気が高いです。
また、日本で仕事をしている外国人社員に向けた日本語研修に力を入れており、国内の大手企業での受け入れ実績もあります。
サポート体制も充実しており、すぐにチャットで質問できるのも特徴的です。
ルネサンス日本語学院では、「登録日本語教員養成・実践研修コース」を開講しており、全体の約70%を自宅で学習できる柔軟なカリキュラムを提供しています。
また、eラーニング動画は、初回ログイン時から3年間視聴可能となっています。
学費 | 55万6,103円(税込) |
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受講期間 | 約1年 |
コース内容 | 養成課程:380単位時間(理論科目は300単位時間) 実践研修:56単位時間 |
利用できる給付金制度 | 一般教育訓練給付金・リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 |
所在地 | 東京・横浜・名古屋・大阪 |
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丸の内ビジネス専門学校は、長野県にある学校法人・秋桜会が運営している養成機関で、1948年に設立されました。
長野県で唯一、文化庁届出受理講座を実施してきた高い実績もあります。
日本語コース(国際関係学科)も開講しているため、キャンパス内で気軽に国際交流ができる点も魅力の1つとなっています。
地元を中心とした企業から求人が多く寄せられており、就職サポートが充実しているのも強みです。
丸の内ビジネス専門学校では、「日本語教師養成講座(社会人講座)」を開講しており、平日働く社会人をターゲットに、土曜日の授業を中心に行っています。
理論と実践の授業をバランスよく取り入れたカリキュラムで、日本語教師としての実力を養うことができます。
学費 | 65万2,300円(税込) ※教材費は別 |
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受講期間 | 約1年 |
コース内容 | 養成課程:375単位時間 実践研修:45単位時間 |
利用できる給付金制度 | - |
所在地 | 長野県松本市 |
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i-SEIFU 清風情報工科学院は、20年という長い歴史を持つ日本語学校を併設する養成機関です。
日本語学校と同じ校舎で養成課程を実施しているので、留学生と交流できる機会も多いのが特徴です。
特に実践力の養成には力を入れており、長年の経験を活かして、実際の現場で使えるノウハウを教えています。
また、1万人以上の就職者を輩出してきた実績や、独自のネットワークを活用して、就職活動も全面的にサポートしています。
i-SEIFU 清風情報工科学院は、「日本語教師養成講座 短期集中4ヶ月コース」を開講しており、業界最短で登録日本語教員の資格を取得できる点が魅力です。
これまでの経験を活かして作成したオリジナル教材も、他の養成機関にはない強みとなっています。
学費 | 44万円(税込) |
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受講期間 | 約4ヶ月 |
コース内容 | 最大で450単位時間の受講が可能 |
利用できる給付金制度 | 特定一般教育訓練給付金 |
所在地 | 大阪市阿倍野区 |
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登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関の両方の登録を受けている養成機関を選択する最大のメリットは、養成課程と実践研修を一体的に受講できるという点です。
養成機関ルートは2種類あり、通常は登録日本語教員養成機関で養成課程を修了して、日本語教員試験(基礎試験は免除)に合格し、別の登録実践研修機関で実践研修を修了する必要があります。
しかしながら、両方の登録を受けた機関だと、養成課程と実践研修を同じ機関で効率よく受講できます。
遠方から通う必要がある場合は、時間や費用面でのメリットが大きいでしょう。
養成課程と実践研修を一体的に受講することで、理論と実践を関連づけながら学べる点もメリットです。
理論を学んでから実践研修を受講するまでに間が空いてしまうと、学んだ知識をどのように実践力として活かすのか、理解するのが難しい場合があります。
しかしながら、日本語教授法などの理論を学んだすぐ後に、実際の授業で実践できる機会があると、知識の定着が早まり、「日本語を教える力」を着実に養うことができます。
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登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関を兼ねている養成機関を選択する場合は、利用する養成機関が、文部科学大臣から両方の登録を受けているか、必ず確認するようにしましょう。
登録機関の一覧は、文部科学省の公式WEBサイトの「登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関の登録結果」で、随時更新されています。
不安だという方は、養成機関に直接問い合わせてみるといいかもしれません。
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今回は、養成機関ルートを選択する方に向けて、登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関を兼ねている養成機関を7つご紹介しました。
これらの機関では、養成課程と実践研修を一体的に受講できるため、理論と実践を関連づけながら、スムーズに資格取得を目指すことができます。
また、「養成機関ルートは受講料がかかるのがネック」という方は、今回ご紹介した講座の中にも厚生労働省の「教育訓練給付金」や経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を活用してお得に受講できるケースがありますので、ぜひお問い合わせください。
関連記事:リスキリング支援制度とは?日本語教師養成講座が最大70%安くなる!
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