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日本語教師の求人・転職サイト「日本語教師キャリア」は、2026年版の日本語教師給与アンケート調査結果を公表しました。
調査は2026年3月から4月にかけて実施され、2025年4月から2026年3月に有給で日本語教師として勤務経験がある人を対象としています。総回答数は1,473名で、未経験者や無償ボランティアを除いた有効回答数は1,231名でした。
国内・対面で働く常勤講師の年収中央値は340万円、平均年収は345.5万円でした。
また、非常勤講師の45分換算コマ給は、中央値2,000円、平均2,088円となっています。調査では、非常勤講師のコマ給は3年連続で上昇しており、2,000円台が一つの目安になってきているとしています。
ポジション別では、教務主任の年収中央値が455万円、平均年収が463.1万円でした。常勤講師と教務主任の中央値の差は115万円で、キャリアアップによる給与差も示されています。
認定日本語教育機関と法務省告示校を比較すると、常勤講師、教務主任、副主任、非常勤講師のすべてのポジションで、認定校の平均給与が上回る結果となりました。
たとえば、常勤講師の平均年収は認定校が368.8万円、告示校が338.5万円で、差は30.3万円でした。非常勤講師の45分単価でも、認定校が2,180円、告示校が2,025円と、155円の差が出ています。
一方で、登録日本語教員資格を取得した人への調査では、資格取得後の給与について「変わらない」と回答した人が69.6%でした。「給与が上がった」と回答した人は16.6%で、資格取得がすぐに自動的な昇給につながっているわけではない実態も示されています。
登録日本語教員制度や認定日本語教育機関への移行が進むなか、日本語教師の待遇やキャリア形成への関心は今後さらに高まりそうです。
調査ではこのほか、地域別・年代別・非常勤講師の働き方・海外勤務・オンライン専業の実例なども紹介されています。
日本語教師の仕事は、常勤・非常勤、勤務先、地域、役職によって収入に大きな差が出る仕事です。
今回の調査は、日本語教師を目指す人にとって、働き方やキャリアを考えるうえで参考になるデータといえます。
特に、認定日本語教育機関で働く場合や、教務主任などの役職を目指す場合、登録日本語教員資格の取得、実務経験、勤務先選びが今後のキャリアに関わってきます。
一方で、資格取得後すぐに給与が上がるとは限らない点も重要です。日本語教師を目指す人は、資格取得だけでなく、どのような教育機関で、どの雇用形態で、どのポジションを目指すのかまで含めて考える必要がありそうです。
日本語教師キャリア:【2026年最新】日本語教師の年収・コマ給の相場は?1,231名の調査データで徹底解説!
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