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日本語教師の国家資格「登録日本語教員」を取得するために、専門学校への進学を考えていませんか。
今回は、そのような方に向けて、日本語教師の資格取得を目指せる専門学校を紹介します。
日本語教師の資格取得に、専門学校を選ぶメリット・デメリットもまとめるので、ぜひ参考にしてみてください。
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専門学校というのは、特定の仕事に就くために必要な知識・技術・資格の習得をする職業教育機関です。
2年制が主流となっていますが、コースや学科によって、1年で修了できるものや、3〜4年かかるものもあります。
専門学校へ入学するには、一般的に高等学校(高校)卒業程度の学歴が求められ、一般選抜や総合型選抜(AO入試)、学校推薦型選抜などで、試験に合格する必要があります。
高校卒業後の進学先としてはもちろんのこと、近年では社会人の入学希望者も増加傾向にあります。
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大学と専門学校の違いは、基本的に大学は4年という長い時間をかけて、専攻分野や関連分野を、基礎から応用まで幅広く学びますが、専門学校はおよそ半分の期間で、専門性の高い分野を重点的に学びます。
また、大学の方が入試の難易度が高く、難関大学ともなると、どの入試形式もかなりの高倍率になります。
生涯賃金で比べてみると、大卒の資格を採用条件としている企業もあることから、大学を卒業した方が高い傾向にあります。
資格スクールなどと呼ばれる日本語教師養成機関(以下、「養成機関」)と、専門学校の大きな違いは、養成機関のコースによっては、専門学校よりも短い期間で(6ヶ月など)、課程を修了できることです。
養成機関は、専門学校のように資格やスキルの取得を目指す場所ですが、規定が少ない分自由度が高く、受講生の模擬授業を撮影した動画を教材として利用するなど、個性的なカリキュラムを提供している所もあります。
さらに、学歴に関しては、専門学校を卒業すると、学歴として履歴書に記載できますが(詳細は後述)、養成機関で課程を修了しても、学歴として書くことはできません。
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それでは、日本語教師の資格取得に、専門学校を選ぶメリットを4つ紹介します。
前述したように、専門学校は実践力養成を重視したカリキュラムが組まれており、卒業後に即戦力として活躍できる知識や、実務的なスキルを身につけられます。
そのため、日本語教師の資格取得ができる学科においても、実際の現場で役に立つ教える力の育成に注力している所が多いです。
日本語学校を併設している専門学校では、授業見学や日本語ボランティア活動、インターンシップなどの機会を多く設けており、早い段階から実践力を養うことができます。
専門学校には、特定のスキルを習得した学生を採用したいという企業から求人が集まるため、日本語教育業界に特化した手厚い就職サポートが期待できます。
企業が学校に求人を出すのは、その学校の教育内容や卒業生に信頼を寄せている証であり、就職活動を有利に進められる可能性が高いです。
また、個別相談などの就職サポート体制が充実しており、履歴書のチェックや面接指導まで行ってくれる学校も多いです。
専門学校は、大学と同じく高等教育機関に分類されており、公的機関から認可を受けた専門学校であれば、学歴として履歴書に書くことができます。
そのため、日本語教師としての就職活動でも、専門的なスキルを身につけたことを学歴としてアピールしやすく、有利に働く場合があります。
また、一定の条件を満たせば、大学や大学院への編入も可能となっています。
通学する専門学校が、登録日本語教員養成機関の登録を受けていれば、養成機関ルートを通じて登録日本語教員の資格を取得でき、日本語教員試験の基礎試験が免除されます。
また、専門学校が登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関の両方の登録を受けていれば、養成課程と一体的に受講する形で、実践研修の免除を受けられます。
さらに、専門学校が提供する養成課程が、一定期間実施されている経過措置の対象となっていれば、ルートC・D-1・D-2(※)を選択して、基礎試験及び実践研修の免除を受けることも可能です。
※ルートD-1・D-2は、別途講習の受講が必要で、現職者であることが条件となっています。
関連記事:【2024年施行】登録日本語教員とは?、登録日本語教員養成機関と登録実践研修機関とは?、登録日本語教員の資格取得ルートにはどのようなものがある?、登録日本語教員の経過措置に係る経験者講習とは?
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日本語教師の資格を取得する際に、専門学校を選ぶデメリットには、以下のようなものがあります。
専門学校は、修業年限が最低1年とされているので、卒業までに1〜2年かかる点がデメリットとなります。
そのため、登録日本語教員になるための課程を修了するタイミングによっては、日本語教員試験の受験を来年度まで待たなければならない可能性もあるでしょう。
また、卒業までに長い時間をかけても、学士号の取得ができないという点も、人によってはデメリットとなるかもしれません。
専門学校では、専門性の高い分野について学ぶため、選択した学科・コース以外の内容を、学ぶ機会があまりなく、進路変更がしにくい点もデメリットとなります。
また、他の学科へ移ることが難しく、入学後に日本語教育は自分に合っていないなと思うことがあっても、退学するしか選択肢がない場合もあります。
日本語教育とは関係のない科目も幅広く学んでみたいという方は、学部・学科が豊富で、比較的柔軟に科目を選べる大学の方が合っているかもしれません。
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日本語教師の資格取得を目指して、専門学校を選ぶ際には、以下のようなポイントをチェックしてみてください。
以下では、おすすめの専門学校を何校かご紹介します。
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丸の内ビジネス専門学校は、長野県の学校法人である秋桜会によって運営されており、70年以上の歴史を持つ老舗校です。
国際関係学科で留学生向けに日本語コースを提供しているため、日本語学習者との距離が近い点も魅力の1つとなっています。
日本語教師養成課程は、長野県で唯一の文化庁届出受理講座となっており、社会人を対象とした土曜日中心の授業を行っています。
専門学校でありながらも、理論と実践をバランスよく学べるカリキュラムを提供しており、卒業後に即戦力として働ける実力を養うことができます。
また、地域内での信頼が厚い教育機関となっており、長野県での就職に強みがあります。
学費 | 65万2,300円(税込) ※教材費は別 |
学修期間 | 約1年 |
登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録状況 | 登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録済み |
経過措置ルート | ルートC・D-1の対象 |
利用できる給付金制度 | - |
所在地 | 長野県松本市 |
講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。
i-SEIFU 清風情報工科学院は、大阪府にある専門学校で、20年以上の歴史を持つ日本語学校を併設しています。
この専門学校の最大の特徴は、日本語学校と同じ校舎で養成課程を実施していることで、外国人留学生と交流できる機会がたくさんあります。
専門学校として、日本語教師の実践力養成に力を入れながらも、約4ヶ月という短期集中コースを開講している点も魅力の1つです。
就職支援も手厚く、これまでに1万人以上の就職者を送り出してきた実績があります。
学費 | 44万円(税込) |
学修期間 | 約4ヶ月 |
登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録状況 | 登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録済み |
経過措置ルート | ルートCの対象 |
利用できる給付金制度 | 特定一般教育訓練給付金 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。
国際ことば学院外国語専門学校は、30年以上の歴史がある静岡県の専門学校で、これまでに多くの外国人に日本語教育を提供してきた実績があります。
特にアジア人留学生の受け入れを積極的に行っており、現在10ヶ国22拠点に海外ネットワークを持っています。
日本語教師養成課程は、カリキュラムの40%以上が実技・教育実習の授業となっており、日本語教師の経験が豊富な講師が、実践的なノウハウを教えてくれます。
また、海外の提携校で実習を行うこともでき、日本語教師として国際的に活躍できるスキルを身につけることが可能です。
学費 | 54万3,000円(税抜) |
学修期間 | 1年 |
登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録状況 | 未登録 |
経過措置ルート | ルートC・D-1の対象 |
利用できる給付金制度 | 一般教育訓練給付金 |
所在地 | 静岡県静岡市 |
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日本国際工科専門学校は、千葉県にあるIT・コンピュータ・ビジネスに特化した専門学校です。
現在は、IT専門課程(工業課程)と留学生コース、日本語科、公的職業訓練という4つの部門を運営しており、外国人留学生を対象とした豊富なコースを提供しています。
日本語教師養成課程は、公的職業訓練・実施機関の認可を受けて提供しており、ハローワークを通じて選考を通過すると、無料で課程を受講できる点が特徴的です。(教材費は別途必要)
学費 | 要問い合わせ |
学修期間 | 約5ヶ月 |
登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録状況 | 登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関の登録済み |
経過措置ルート | ルートC・D-1の対象 |
利用できる給付金制度 | 職業訓練受講給付金 |
所在地 | 千葉県松戸市 |
参考:文化庁「登録日本語教員の資格取得に係る経過措置における日本語教員養成課程等の確認結果」
関連記事:ハローワークの職業訓練で日本語教師は目指せる?、日本語教師養成講座を無料で受講するには?
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日本語教師の資格を取得するために教育機関を選ぶ際は、専門学校・養成機関・大学など、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分の目的やスケジュール、学習スタイルに合った教育機関を選択することが大切です。
例えば、専門学校でありながらも、短期間(1年以内)で日本語教師の資格取得をしたいという場合は、本記事で紹介したi-SEIFU 清風情報工科学院が候補になるかもしれません。
また、短期集中コースにこだわりがある場合は、さまざまな課程を提供している養成機関を選ぶのも、1つの方法でしょう。
関連記事:日本語教師養成講座はどう選べばいい?、日本語教師養成講座とは?
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今回は、日本語教師の資格取得を目指せる専門学校を紹介しました。
登録日本語教員の資格取得をする際に、専門学校を選択すると、卒業後に即戦力として働ける実践的な教授スキルを身につけることができるでしょう。
本記事を読んで、専門学校での資格取得をしてみたいと思った方は、前述した学校選びのポイントを参考に、気になる学校へ問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
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