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外国人労働者の在留資格「特定技能」の受け入れを今後5年間で倍増(2024/3/5)

更新日:2024/03/05

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外国人労働者の在留資格「特定技能」の受け入れを今後5年間で倍増(2024/3/5)

政府が「特定技能」の外国人の受け入れを今後5年間で80万人まで増やす方針であることがわかりました。

「特定技能」とは、国内の人材が不足している分野において、専門性、技能を持つ外国人受け入れを目的に設立された、在留資格のこと。政府は2019年の「特定技能」制定時に受け入れ見込み人数上限を約34万人としましたが、その後の深刻な人手不足を受け、今回の方針変更に至った模様です。
なお、2月には「特定技能」分野を追加する方針も打ち出されており、タクシー、バス、トラックなどの運転手も受け入れ対象となる見込み。運転手は乗客とのコミュニケーション能力が求められる職業であることから、他業種よりも必要な日本語能力の水準が高く設定される予定です。

今後、外国人労働者の受け入れが増えるに従い、日本語教育をはじめとする、日本での生活支援の必要性が高まりそうです。

参考:特定技能、5年間で最大82万人受け入れ見込み 外国人依存強まる

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